ストレートすぎる男たちの友情と結束力
2021年 02月 09日
2021年 02月 09日
2020年 12月 02日
4年弱、ほったらかし状態。
1年前に念願の斗南藩と箱館に行って、絶対に記事にしようと思いながら、下書きも途中。進まない。でも記事にしたい。写真中心になるかもしれませんが。
何も気にせずに旅に出掛けられなくなるまでに斗南藩・箱館には行けて良かった。本当に良かったです。
さて今はなかなか好きな旅にも行けず、いつの間にかインドア派になっています。
そんな中でどうしても書いておきたいことがあって・・・
タイトルの『組!』『ちりとてちん』以来とは何か。
連続テレビ小説『エール』です。ハマった。ハマりました。
私はやっぱり弱い。男たちの友情と結束力に。
そこは『組!』『ちりとてちん』と共通しているところであり、またドラマの中だけではなく、ドラマを離れたところでも役者さんたちの繋がりを感じられるところも共通している。
東大震災から10年目の節目を前にして福島への応援、またオリンピック開催に合わせてのドラマだったはずが、オリンピックが延期になり、コロナ禍の中で目に見えない敵と戦い、日本中の人が厳しい状況の中、ドラマは視聴者へのエールとなっていきました。
『ちりとてちん』も大好きだし、他にも好きな朝ドラはあるけれど、この状況の中、撮影は本当に大変だったと思うけれど、私は今の状況の中、朝ドラが『エール』で良かったとつくづく思う。
とは言っても、最初からは観ていたけれど、『組!』や『ちりとてちん』のように正座をして観ていたわけではなく、何かをしながら流して観ていたところもある。
う~んと思うとこらへんもあり、最初からハマったわけではなかった。だから放送が中断され、その期間、出演者による解説のナレーションの再放送も観ていない。今になるとどうして観なかったんだろうと後悔。
色々な情報も得てなかった。ただ放送が再開されると良いな~となんとなく思っていた。
(ちなみに放送が中断中は久しぶりに連ドラ出演の堺雅人の『半沢直樹』を観ていた。)
放送が再開されてからも淡々と観ていたのですが・・・
『栄冠は君に輝く』の週でやられた。完全にやられた。もう何回観ても涙が出てくる。
三羽カラスの友情はもちろんのこと、藤丸の思い、池田の思いに。ちなみに池田のモデルとなっている菊田一夫の演劇賞を山崎育三郎さんが受賞していると知ってこれも縁なんだな~と思う。
そして裕一が甲子園のグラウンドで「戦争が終わって、またこのグラウンドで試合ができる時代になった。」の台詞に、「そうだ。またいつか必ずどこにでも自由に出かけられる時が来るだ」と私自身思え、そして久志の歌に涙です。
朝ドラを観て朝から、そして何回観ても涙するのは『ちりとてちん』以来。
北村有起哉さん演じる池田も良かったです。有起哉さんお父さんに似てこられましたね。
そんなこんなでまだ『エール』ロス中ですが、実はただ今、オンデマンドで最初からきちんと観ているところです。そうだったと思い出したり、これは伏線だったのかと気付いたり。まだ楽しんでいます。
2017年 02月 05日
2017年 02月 01日
私が子どもの頃は、テレビは家庭に1台。録画というものはできない。
だから自分がどうしても見たいと思う番組しか見られない。見たいけれど、仕方なく、家族の誰かに譲らなければならない時もありました。
そして自分は見たいとは思わなかったものの、父親に譲って付き合って見ていて好きになったのが、大河ドラマでした。日本の歴史が好きになったのはこれが始まりです。
今の時代、テレビは家庭に一台でなくなり、またスマホなどでも見られます。また録画もできます。W録画というものもできます。
しかしです。良いと思えるドラマが年々少なくなってきていると感じるのです。
昔と比べると、役者さんは年齢に関係なく、個性的で上手いと思える人が増えていると感じるのですが・・・
それならば企画の問題なのか。そんな中、面白い企画のドラマに出会いました。
です。この発想自体が面白いですよね。そしてこの名脇役6人ですよ。この6人のやりとりを見ているだけで面白い。
去年の12月にこのドラマが1月から放映されると知ったのですが、私の住む地域では放映が未定。テレビ東京のドラマはいつものパターンでいくと遅れて放映されてきているので、いつかは放映されるだろうと首を長くして待っていたところ、ついに1月下旬に第1話が放映されました。6人が本人役として登場しており、どこまでか役柄なのか、素なのかわからなくなります。
大杉漣が役所広司に渡すつもりだったバースデーカードに他の役者のことについて語っており、その通りと納得。
エンディングのテロップに、普通は、
実在の人物・団体等とは関係ありません
と流れるのが、
実在の人物・団体等とはあまり関係ありません
と流れていて、笑えます。
2017年 01月 15日
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