初めて日野を訪れた1年前、そして舞台観賞とゆかりの地巡り
2006年 03月 13日
『新選組の日』記念イベントに参加するために。
最初はこれが上京の目的ではなかったんですよ。
堺雅人さんの舞台『お父さんの恋』を3月15日にパルコ劇場で観るのが目的でした。
そして時間が許す限り、関東の新選組ゆかりの地を巡ろうとは考えてはいたところ、友人から『新選組の日』記念イベントが13日に日野であること、そして源さん・周平のトークショーがあることを教えてもらい、それに合わせて上京を早めた次第です。
友人らとは、高幡不動駅前で待ち合わせ。
新幹線が関東に近付くにつれて少し緊張。電車が高幡不動駅に近付くにつれてドキドキ。高幡不動駅に着いた時には、感激で胸が一杯(笑)
山南敬助もここに来たんだ~と思っただけで、胸が熱くなるわけです。
初めて会津を訪れた時とはまた違う感動、緊張感がありました。
それはやはり、山南が訪れたという記録が残っている地であり、また土方の故郷、そして新選組が生まれた所とも言えるからだと思います。
これまで何度か来ている友人らの後ろをついて、色々と教えてもらいながら歩く私。
本当に新鮮でした。
あ~山南も初めて訪れた時、こんな新鮮な気持ちだったろうな~
やはり緊張感もあったのかな~
近藤と一緒に歩きながら、色々と教えてもらったんだろうな~
日野は山南の目にどのように映ったのだろうか~
1年前、そんなことを思いながら歩いた日野。
その時、また必ず来ようと誓い、今年の1月に実現できたというわけです。
最初にお話ししたように、最初の目的は堺さんの舞台でした。またその約三ヶ月半前も堺さんの舞台『喪服の似合うエレクトラ』を観るのが一番の目的で上京したのですが、その時には東京区内の新選組ゆかりの地を巡り、そして会津まで足を運びました(会津は思っていた以上に遠かった)
そして去年の4月、大阪での堺さんの舞台『お父さんの恋』を観るために関東から来た友人と、舞台を一緒に観た次の日、京都の新選組ゆかりの地を巡りました。もちろん、山南敬助の墓参りもしましたよ。
山南敬助の知名度を上げてくれた堺雅人さん。この方の舞台観賞の度に、新選組ゆかりの地巡りをしている私。これも何かの縁なのでしょうか。