祝・東海道五十三次完全踏破の達成

文久3年(1863年)2月23日 山南敬助が、近藤や土方たち試衛館のメンバーと一緒に固い決意を持って渡った三条大橋。

元治元年(1864年)6月5日 京の町を守り、新選組の名を有名にした池田屋事件が起きたのは三条大橋のすぐ近く。

近藤、土方、藤堂、永倉、斎藤、井上が江戸・多摩に帰り、再び京に帰って来た時に、それぞれの思いを持って渡っただろうと思われる三条大橋。

もし山南の脱走、追手の沖田に大津宿で出会ったことが史実であれば、山南が脱走する時、沖田がその山南を追う時、そして二人一緒に京に戻ってきた時、渡っただろうと思われる三条大橋。

慶応4年(1868年)閏4月8日 近藤の首がさらされたのは三条大橋の下河原。


三条大橋は山南敬助ら後の新選組のメンバーを迎え、そして約5年後には、新選組の局長・近藤勇の終わりを見届けたのです。

a0044916_23324530.jpgこれがその三条大橋です。まあ~橋本体は作り替わられたわけですが、欄干には当時の擬宝珠が残っているらしい。
平成18年(2006年)6月16日 午前8時、私はその三条大橋にいました。
昨夜までの激しい雨が上がり、晴天の中、旅人・岩本輝雄さんの東海道五十三次完全踏破達成を見届けたかったのです。
三条大橋の東側で歩いてくる岩本輝雄さんを出迎え、ゴール地点である西側の三条大橋の下河原から川を挟んでちょっと離れたところから、見ていました。

8時過ぎ、昔のチーム仲間など(この方、京都パーブルサンガに所属していた時があるんですね~ごめんなさい知りませんでした)多くの方々が出迎える中、無事に三条大橋の下河原にゴールされました。
東海道五十三次完全踏破の達成の瞬間です。
歩いた距離は492.4キロ。歩いた日数は55日。
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

岩本さんが歩いた後、私も三条大橋を歩きました。気持は、藤堂平助の後ろをついて歩く江戸からやってきた新入隊士。
本当は、これが終わった後、そのまま壬生界隈まで行きたかったのですが、お昼前から仕事だったので、諦めました。
平助は、慶応元年5月、山南の死後、江戸から京に帰って来た時、山南のお墓参りに行ったのだろうか?

a0044916_23334575.jpgさて、旅人のゴールの瞬間や、インタビューを受けているところを観ていた時、NHKの方でしょうか?遠くで見ていたにも関わらず、どうぞと言ってくださいました。小さな冊子の『街道てくてく本』とポストカードです。あ~イベントに参加したという感じになりました。

今日、わざわざ三条大橋まで行って、岩本さん本人を見たわけですが、実は以前に会っています。私が住んでいる所は宿場町。職場は隣の宿場町。
岩本さんが、その宿場から宿場へ歩いている時に声を掛けてしまいました。この番組が始まった頃、その時はこっそり見に行こうかな~と、言っていましたが、もう爆走したら、どんな行動にでるか、わからなくなる私です。
その時は撮影もしておらず(これはラッキー)、「いつも観ていること」、「頑張ってください」ということを伝えたところ、「ありがとうございます」と仰ってくださり、岩本さんの方より手を差し伸べてくれました。握手させて頂きました。とても大きく、暖かい手でした。これはかなりの感動。
そして岩本さん、とても楽しそうに歩いていらっしゃいました。

まだ特番がありますが、旅そのもの、また月から金曜日までの毎日15分の番組が終わってしまい、淋しく感じています。
日本の歴史を知ることができたり、新選組のメンバーと重ねて見たり、勇気や優しさをもらったりした番組でした。そして観ている私も本当に旅している気分にもさせて頂きました。

最後にもう一度、

本当にお疲れ様でした。そしてありがとう!!
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Commented by shizuku0511 at 2006-06-23 20:15
エリさん、こんばんは。
岩本さんのゴール、無事見届けられたんですね。
さて、既出かもしれませんが、26日のスタパに岩本さんが出演されるようですよ!
Commented by eri-seiran at 2006-06-24 13:45
>しずくさん
ありがとうございます。全く知りませんでした(汗)思わずキャーでしたよ。
今、とてもとても幸せな気分です。
スタジオパークの件、迂闊でした。堺さんや耕史君がNHKの仕事をすることが決まったりすると、出演するかもしれないな~とチェックするのですが・・・
本当にありがとうございました。これから予約録画します。
by eri-seiran | 2006-06-16 23:36 | エンターテインメント | Comments(2)

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