大河ドラマ 第30回

大河ドラマを観て、日本の歴史が好きになったのは小学4年生の時でした。
それから家族と共に、毎年、毎回、観るようになりました。
家族から離れ、一人暮らしをするようになってからは、毎年、第一回は必ず観てきたと思います。取上げられる人物や時代、またドラマ全体の内容などによって、途中で観るモチベーションが下がって観なくなったり、一方では1年間通して最後まで観たりと、様々でした。

長い年月、大河ドラマと付き合ってきましたが、2004年だけはこれまでにない経験でした。
大河ドラマで新選組が取上げられると知ってから、大騒ぎ。しかしキャスティングの発表があって、一時はモチベーションが下がった。そんな自分に、新選組が取上げられただけでも凄いことじゃないかなどと言聞かせ、また2003年の暮れに映画『壬生義士伝』での総司を演じた堺雅人さんを観て、期待してもいいかもしれないと思い、観始めた『新選組!』
そして第一回を観て、これは良い。期待してよさそうと思った。
観るごとにどんどんはまっていく自分。
『新選組!』を観るまでに夕食を済ませたり、これまでならば、ちょっと何かをしながら観たりしていましたが、何もせず、テレビに食いつくようにして観ていました。観られるのに必ず予約録画もしていました。
観終わってから、色々と考察したり、他の方のご感想を参考にさせてもらったり・・・

2005年は、『新選組!』によって、1年間というスパンで観ることの面白さを教えられたので、1年間続けて観ようと思いました。しかし義経にあまり興味を持っていなかったなど様々な状況から、途中で挫折。

2006年、 『功名が辻』は1回見逃してしまいましたが、それ以外はそれなりに観ています。夕食を取りながらもありますが、この時代はとても関心がありますので。また幕末ファンとしては、土佐藩山内家がどのようにして築かれたのかということについてもかなり興味があるものですから。
先日の日曜日は、第30回「一城の主」でした。もう30回とは早いですね~
山内一豊が城持ちになり、またそれまで仲があまりよくなかった、そして行方がわからなくなっていた弟の山内康豊が兄の一豊を頼ってきて、今後、兄の右腕となっていくことになるなど新たな展開を迎えました。
このドラマで関心があるのは、六平太@香川照之、山内康豊@玉木宏、そして亡くなってしまわれたけれど、竹中半兵衛@筒井道隆。主人公たちの右腕となる人たちに弱いんですよ~
とにかく新たな展開を迎え、ますます面白くなってきそうだな~と思っています。豊臣秀吉が重要なキャラクターなのに、なぜ前田利家がいないんだ~と思っていたところ、2002年の大河ドラマ『利家とまつ』で前田利家を演じた唐沢寿明さんが、再び前田利家として登場するようですし、本当に楽しみ。今年は最後まで観るだろう。

さて、その第30回を観ながら、もうひとつ思ったことは、『新選組!』の第30回「永倉新八、反乱」のこと。
こちらの第30回も新たな展開を迎えた内容でしたが、こちらの方はもうつらくてつらくて・・・観終わった後、第33回の「友の死」とはまた違う辛さがあり、しばらく落ち込んでおりました。
その第30回が放映されたのが、2004年8月1日。ちょうど2年前。
第33回が8月22日に放映されたので、そこから計算していくと8月1日というわけです。
2年前の8月の様々な感情と、熱い熱い思いが蘇ってきそうです。
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Commented by at 2006-08-02 22:12 x
エリさん、こんばんは。
2年前の今頃、考えに考えていた頃ですね。
何故こんなことになってしまったのか。どこで道を間違えたのか。
どうして試衛館メンバーの中で綻びが生じてしまったのか。そして何故それは今になって出てきてしまったのか。何故早いうちに修復できなかったのか。
そして切腹の回が終わってからは、これしか道がなかったのだろうかと。
『新選組!』でのこの試衛館メンバーの綻びは、「修復できたかもしれないのに…!!」というきわどいところで綻びが生じていた気がします。
時代劇って結構「これは運命だった」というような、潔く(悪く言ってしまえば諦めが早い)描かれる場面が多い気がしますが、『組!』はそうさせてくれない。「これは運命だ、これは歴史だから」と納得させてくれないですからね。やはり登場人物に生々しい息吹を吹き込んでいたから余計に落ち込むのかもしれません。
いやあ三谷さん、罪なお方です(笑)。

『功名が辻』はわりと気軽に楽しめるドラマで、気楽に観ています。『組!』みたいに、激しく浸かってしまうドラマに出会えたのは嬉しいけれど、暫くは今回のような「楽しむ」大河ドラマでもいいかな、と思いますね(笑)。
Commented by eri-seiran at 2006-08-03 21:15
>悠さん
こんばんは。
新選組というドラマにとって、山南の脱走・切腹は不可欠であり、そしたらどのような経過でそうなってしまうのかを描かなければならない。
山南が褒賞金をもらえなかったのも史実、永倉たちの局長批判という史実、その辺りをうまく絡ませたな~とは思うのですが、やはりあの元々の試衛館のメンバーだけで祝っているところへ山南が登場するシーンは、切腹のシーンより辛くて観られません(汗)
本当に本当に『新選組!』は素晴らしいドラマなんですが、どうしてもあのシーン、あの回は自分の中で、未だに納得できない、そして分からないものがあります。
そこには、悠さんの仰る通り、生々しい息吹が吹き込んでいるから、そこまで考えてしまうんでしょうね?たかがドラマ、されどドラマなんですよね~

『功名が辻』は、私もゆるーりと観ています。45分のドラマにあれだけのエネルギーを使うのは、『新選組!』だけでもう十分と思っていますし、きっと自分にとってあれほどのものは出てこないだろうと思います。ただ来年の『風林火山』、再来年の幕末ものの『篤姫』ということで、当面、大河ドラマ観賞のモチベーションは高い状態が続きそうです。
by eri-seiran | 2006-08-01 18:13 | エンターテインメント | Comments(2)

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