The last performance of EVERYBODY'S TALKIN'

8月11日から始まった『噂の男』の正しくラスト公演・千秋楽を名古屋にて見届けて参りました。
これも福岡公演と同様に、最初の私の鑑賞予定計画には入っていなかったのですが、一般発売日の翌日、何気なく覗き、今だったらチケットが取れると分かった途端、購入してしまいました。一般発売が7月。新年度からの仕事で溜まっていたものが爆発しかけていた時。お陰でこれらを支えに夏を乗り越えられました。

公演場所は名古屋市民会館の中ホール。もちろんチケットは運良く取れたものなので、2階席から舞台を見下ろすというものでしたが、大阪公演・福岡公演より役者さんたちの台詞は聞きやすかったし、また違う位置から観ることで、今までには気付かなかったことに気付いたりできて、良かったとも言える。
千秋楽ということで、もちろん満員御礼。

さて舞台の方は、やはり千秋楽ということで、全体的に勢いがありました。叩いたり、押したり、髪の毛を引っ張ったりするシーンなどありますが、大丈夫?と思うほど。後、こんな台詞があった?など、いくつかあれ?というものもありました。

堺雅人さん、マネージャー鈴木君で登場してきて、モッシャンにいじめられるシーンでは、福岡公演などの時よりかなり汗をかかれているのが分かりました。半ヌードの姿を改めて見て、2年前の時としたら、筋肉は落ちたよね?
ハンカチを持っていないのを分かっているのに探す振りをするシーン、コンビニがいくつあるかという質問に、「4件?」「5件?」「6件?」と答えるシーンなど、何回観ても可愛いすぎる鈴木光明君。
モッシャンのスリッパが飛ぶシーンは、今回はそのまま高く高く上に飛びました。それから注目の支配人鈴木さんとボンちゃんのキスシーン。福岡公演鑑賞についての記事で、ライトになってきていましたと書きましたが、最初に観たパルコより、濃厚だったのでは?と思うほど、とてもとても濃かった(笑)。

喜怒哀楽をすべて笑顔で表現する・・・と言うシーンでは、私が鑑賞した中で一番大受けだったのでは?そしてモッシャンも止まらない。次から次に出てくる。
スマイル独占禁止法って、大阪公演でもありました?

ここから、千秋楽ならではの最後の舞台挨拶のレポを簡単に。
ENDになって、役者さんたちが登場。パルコでの観賞の時はどうだったか覚えていないのですが、大阪公演、福岡公演共、堺雅人さんと八嶋智人さんが何か喋りながら登場してくる。今回もそのシーンあり。堺さんが八嶋さんの衣装か何かについて仰っていた感じでした。二人とも良い表情をされていて、何回観ても微笑ましい光景であり、芝居ではないものの好きなシーン。
これまで大阪公演、福岡公演のカーテンコールでは、橋本じゅんさんが挨拶をされてきましたが、まず今回は2回目のカーテンコールで堺さんの挨拶あり。わ~初めて。
「8月11日から始まり、それまでも練習をしてきたりして、数ヶ月間一緒にやってきたら、一つの劇団が出来上がったような感じがする」という感じのことを仰っていました。11日からということに不安を感じたような堺さん、横に並ぶ諸先輩方に確認しながら仰っていたのが可愛かった。その後も堺さんがしゃべっている時、橋本じゅんさんたちが突っ込みを入れたりして・・・そしてここで役者さんたち一人ひとりを紹介。それぞれが隣の方の名前を紹介するというものでした。最初に堺雅人さんが橋本じゅんさんを紹介。また山内圭哉さんが橋本さとしさんを紹介するのですが、山内さんが橋本と言いかけた時、私の頭の中では、「橋本左内」となっておりました。違う!違う!!何回観ても、山内圭哉さん、『新選組!』で橋本左内を演じた方とは同一人物と思えないよ~
そして橋本さとしさん。骨なしポテトのトシ役の猪岐英人さんを紹介するのに、下のお名前をきちんと覚えていなかったらしく・・・八嶋智人さんらに突っ込まれておりました。堺さんは大受け。橋本さとしさん、やってくれましたよ。紹介のラストは堺さんで、紹介してくれたのは橋本じゅんさん。

3回目のカーテンコールでスタンディング・オベーション。ここでは、大阪公演、福岡公演に続き、橋本じゅんさんが仕切っておりました。そして役者さんたちは噂の男のTシャツを着て登場。福岡公演でもそうだったのですが、Tシャツの売れ行きがあまり良くないらしい。福岡公演でも八嶋さん・山内さん中心に宣伝しておりました。今回も同じ。この辺りは八嶋さん上手い。この宣伝は八嶋さん・山内さんの役回りとなっているよう。堺さんはオレンジのTシャツを着て登場。ちょっとこれは私的に嬉しかった。橋本じゅんさんと橋本さとしさんが同じ水色のTシャツを着ていたので、堺さんが「このような時もお二人は揃えるのですか?」と、突っ込みを入れておりました。
そしていよいよ愛しき噂の男たちとも別れの時がやって参りました。
最後はみんなで手を繋いで上にあげ、そのまま退場。
役者さんたち、無事に終えられた安堵感と達成感というものがあったと思われます。みなさん、とても良い表情をされておりました。

この舞台についての発表があったのが4月。それからチケット購入の策を練ったり、この舞台に関する雑誌を買ったり、またチケット購入において色々とあり。そして本番の鑑賞。約半年間に亘ったという次第。あ~終わってしまったよ。
舞台『噂の男』が終わって、私の夏も終わったという感じです。

作品を考察するのは好きなのですが、それを文章にするのは苦手。でもこれについては書きたいな~と思っています。しかし山南敬助について書きたいこともいくつか待機中ということもありますので、未定(汗)。

最後に、無事に公演終了、おめでとうございます。そして鑑賞された皆様、お疲れさまでした。
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Commented by red_95_virgo at 2006-09-23 21:58
公演の発表からチケ取り、実際の観劇まで、やっぱり一大イベントという感じで走り抜きましたね。
エリさん、お疲れ様でした。
特に目立った事故も無く千秋楽を迎えられ、めでたい事でございました。あとはDVD発売を待つのみ(笑)。
『噂の男』を経ると、また『新選組!』を観る視線が新鮮になったように感じます。ちなみに本日は、桂吉弥さんの江戸での独演会を観てきました。
山南先生、山崎もがんばってます!(笑)
Commented by 七織 at 2006-09-24 14:23 x
エリさん、お疲れさまでした! 千秋楽のレポが読めて嬉しかったです。
東京・大阪・福岡・名古屋と、各地を制覇されたエリさんの情熱には頭が下がります! 堺さんが出演されているということをヌキにしても、かなり興味深いお芝居だったと思います。いつまでも余韻が残るというか、いろいろと憶測して謎解きをするような楽しみも残してくれて、後を引きました(苦笑)。
『新選組!』には、一話しか出てこなかったけれど、無駄に美しかった橋本左内さん! 山内さんを通り越して、橋本左内=ボンちゃんになっている自分のイメージが怖いです(苦笑)。
鈴木光明くんに関しては、死んだヒヨコを拾って愛しそうに撫でている姿が可愛かった。次の瞬間、ボイラーの音に驚いて、凄い勢いで落とす場面の表情も好きです(笑)。
次回の堺さんの舞台は、来年末までお預けでしょうか?(苦笑)。その前に、もう1回くらい舞台をして欲しいですね。
Commented by eri-seiran at 2006-09-24 23:04
>レッドさん
発表から千秋楽まで、本当にひとつのイベントでしたね。チケットの抽選発表の日はドキドキ。取れなかったと嘆いたり、取れたと大喜びしたり・・・あの時はとにかく必死でした。そういうこともあったからこそ、終わったという実感が強いですよね~
ぜひDVD発売をしてほしいものです。4回も観たにも関わらず、謎が未だにあり・・・DVDを観て、もう少し考えたい。
ええ~『新選組!』も観方が変わりました。武田観柳斎も、それを演じている八嶋さんもちょっと苦手だったのですが、この舞台で八嶋さんへのイメージが大きく変わったので、武田観柳斎自身への観方が変わったのは私にとって大きなことでした(笑)。
レッドさんもお疲れ様でした。堺さんの舞台の時は、またご一緒させてくださいね。
Commented by eri-seiran at 2006-09-24 23:22
>七織さん
今回、各地で観られたのはラッキーでした。その地ごとで、観客の反応も違ったりして、その辺りも楽しめました。そして名古屋がとても近い距離にあることに改めて気付きました(笑)。
私も紙にそれぞれの関係を書いて、謎解きをしています(苦笑)。いや~謎がありますよね?
今日、ボンちゃんではなく、『新選組!』の第3回、橋本左内@山内圭哉を観たのですが、この違いすごいな~と改めて感心してしまいました。

私は鈴木光明君がポケットに入っていないことを知っていながら、ハンカチを探すしぐさが好きで、自分もポケットの中に何か入っていないかを確かめる時など、ちょっと真似しております(笑)。
千秋楽のレポ、楽しんで頂けて良かったです。
七織さんも本当にお疲れ様でした。
by eri-seiran | 2006-09-23 10:21 | エンターテインメント | Comments(4)

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