『tick,tick...BOOM!』 草津公演を観賞

10月、そして11月の下旬近くまでの約2ヶ月間は仕事が大変な状況になる。それは新年度を迎えた、今年の4月からわかっていることでした。
山本耕史君の舞台『tick,tick...BOOM!』が11月26日に滋賀県草津市にやってくるという情報が入ってきたときにはとても驚きました。こんなことはもう2度とないだろう、ぜひとも参上しなければと思うと共に、これは10月、11月、きっと必死で頑張るであろう自分へのご褒美だという気持ちで、チケットを購入しました。

10月から予想以上に必死で頑張ってきた自分。しかし私的なことで、この舞台の観賞を諦めなければならない状況に(関西を離れていたために)。
一度は諦めたものの、草津での公演日の2日前に関西に帰って来れて、観賞はできる。ただ帰ってこれたものの、自分に舞台を観賞するという余裕はなかった。
しかし山本耕史君が草津の舞台に立つ時、やはりそこに私はいたいと思った。
そして観賞してよかった。
この方は、やはり元気を与えてくれる。この方は自分が持っているエネルギーを分けてくれる。そう思った。

耕史君のミュージカルは、これで3作品、観賞しましたが、山本耕史という役者一人に視点を置いた場合、この作品が一番良いと思えたし、好きです。
それは彼が自分に大きな影響を与えたと言っているジョナサン・ラーソン自身を演じているからだろう。それだけ彼のこの作品にかける熱い思いを感じました。
そして久しぶりに生で観る山本耕史君はさらにステキになっていた。きっと充実しているんだろうな~だからこんなにステキな30歳の男性になったんだろうと思いました。
観賞する前にこの舞台の感想について、何人かの方の記事を読んだのですが、実際に観賞して、あ~同感という感じです。芝居も歌も上手い山本耕史君の才能を改めて教えられました。

さて、最初に触れた草津公演の情報が入ってきた時、何故、驚いたかと言いますと、草津は新選組、そして土方歳三のゆかりの地だからです。電車で京都駅から東へ20分。
『新選組!』の山南敬助@堺雅人が脱走した時に最初に目指した草津(辿り着けなかったけれど)。
浪士組として上洛する時、史実の山南敬助や土方歳三たちが通った草津。山南敬助が村上俊五郎に対して、烈火の如く怒ったと云われている草津宿。
上洛後の5年間、土方歳三は江戸へ2回帰っていますが、その時に必ず通った草津。その中でも、慶応元年(1865年)5月9日、江戸から京に帰る途中、斎藤一、藤堂平助、伊東甲子太郎と共に泊した草津宿。この4人の名前が載っている草津本陣の宿泊名簿の『大福帳』は、現存しております。
耕史君がジョナサン・ラーソンと同じように自分に影響を与えたと言っている土方歳三。その土方歳三のゆかりの地でジョナサン・ラーソンを演じた山本耕史君。
これには、とてもとても不思議な縁を感じずにはいられません。
1回限りの公演、耕史君は大阪からやってきて町を歩く時間的な余裕がなく、町の雰囲気を実感することはできなかったようですが、この草津公演に来てくれたお客さんからこの町の良さを知ることができたというようなことを最後に仰っていました。

新選組ファンから山本耕史君ファンになった私にとって、耕史君の草津での公演を鑑賞することには大きな意味があった。
一度、諦めたものの、観賞できるようになったのも何かの縁を感じずにはいられない。
そしてこの舞台で、また新たな出会いもありました。
というわけで、人生はついらいこともあるけれど、頑張ろうと思えた昨夜でした。
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Commented at 2006-11-29 20:41
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by eri-seiran | 2006-11-27 17:18 | エンターテインメント | Comments(1)

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