IE9ピン留め

トランスメディア提供アイコン01お互いの名を知らしめた堺雅人と山南敬助

昨日の夕方、京都駅で友人と待ち合わせしておりました。
その友人は、京生まれの、京育ち、しかし現在は仕事の関係で九州の長崎に住んでおります。週末から昨日にかけて、所用のために京に帰ってきており、夜行バスで長崎に帰る前に会い、食事をする約束していたのです。
そしてその友人にお願いしていたものがあり、今回、その友人からそれを頂けることになっていたのです。お願いしていたものは、JR九州が発行している旅のライブ情報誌Please1月号のフリー雑誌(サイトの方は2月号に変わっております)。
雑誌の中に、九州出身の有名人にインタビューしている『Up to Person』というコーナーがあり、1月号がなんと宮崎出身である堺雅人さん。
12月に、堺雅人さんの某ファンサイトにてこの情報を得たのですが、すっかり忘れていて、お正月に実家がある九州に帰る時、この友人から改めて教えてもらったのです。しかし今回の帰省では、飛行機と空港バス利用で、JRを全く使わなかったために、結局、この雑誌を手に入れることができず、そのためにこの友人に託したというわけです。

2ページもので、タイトルは、『ただ誠実に演じるだけ』
誠の漢字が入る言葉に弱い私(笑)。
写真は、ストライプのカッターシャツにネクタイ、ストライプの黒っぽいスーツのズボン。そして何かの台本らしきものを読んでいるお姿。
インタビューの内容は、高校時代に演劇部に入った理由や、大学に入ってからのことなど、堺ファンなら誰でも知っている内容でした。そして後半の方で、『新選組!』について触れています。

次第にテレビドラマや映画からも声が掛かるようになり、人々の間でその顔を知られるようになるが、その名前を決定的に世間に知らしめたのは2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』の山南敬助役である。

そうですね、以前から知っていた方も多くいらっしゃったでしょうが、私もこの方を知ったのは、『新選組!』でした。

僕は実在の人物を演じる方が好きなんです。クランクインまでの間にいろいろと史料や本を読んで、その人物像に思いをはせる準備期間というのが、いちばん楽しい時間かもしれません。

と、堺さんは仰っている。
堺雅人さんは、どんな史料を読んだのだろう?
そして私と同じように山南敬助に思いをはせていた時期があったのね(笑)。

さらに
「新選組!」の場合は、作者の三谷(幸喜)さんや他の共演者とキャッチボールする間にいろいろな化学変化があった。その結果として皆さんに喜んでいただいたり、いい役だったねと言われることはとてもうれしいことなんですが、それは別に僕の手柄じゃない。みんなで一緒につくりあげたものなんです。

と、堺さんは仰っている。
このこともすでに堺雅人ファン、『新選組!』ファンならご存知のこと。
なんって謙虚な方なんだろう。

昨日、山南忌のことを記事にしながら改めて思ったのです。
山南忌が行なわれることになったのは、もちろん『新選組!』にて堺雅人さん演じた山南敬助の影響があってのこと。それまでに山南敬助という歴史上の人物を知らなかった人も少なくないはず。
山南敬助という幕末を駆け抜けた一人の志士について、現代の人たちにこれまで以上に知られるようになったのは、『新選組!』、そして堺雅人さんのお陰だと。
あ~20年以上も密かに想っていて良かった。本当に良かった。

堺雅人さんの名を世間に知らしめたのが、『新選組!』での山南敬助である一方で、山南敬助の名を現代に知らしめたのは、『新選組!』での堺雅人である。

by eri-seiran | 2007-01-30 22:00 |  ドラマ/映画/舞台 | Trackback | Comments(2)

トラックバックURL : http://seiran.exblog.jp/tb/5056009
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 浅葱 at 2007-01-31 17:34 x
先日はメールありがとうございました。お返事メールもう少し待ってくださいね。
今日はmyblpgのCMにやってまいりました[笑]
山南さんの赤心沖光についての小説【沖光始末】をUPしました。
ぜひ見に来てください。お待ちしております。
では…よろしくお願い致します。
Commented by eri-seiran at 2007-01-31 20:27
>浅葱さん
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
ブログの方には、お邪魔させてもらっており、小説を読みながらすごいな~といつも感心しております。
先ほど、『沖光始末』も読ませて頂きました。斬新な発想でちょっとびっくりしました。しかし小説だからこそ、山南の色々な視点から、書けて、それも面白いだろうな~と思いました。
名前 :
URL :
削除用パスワード 

<< 『新選組!』再観賞 第6回と第7回 山南忌の記念行事の内容が決定 >>