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西洋の酒の瓶と蓋

西洋の酒はやらない。

『新選組!!土方歳三 最後の一日』にて、榎本武明@片岡愛之助より赤ワインを勧められた時の土方歳三@山本耕史の台詞です。

長崎の旅行でちょっと書き忘れたことがありました。大したことではないんですけれど。

長崎歴史博物館だったか、他の資料館だったのかは忘れましたが(いくつも行ったものですから)、西洋のアルコールが長崎から日本に入ってきたが、日本人の口に合わず、日本人は飲むより、瓶に絵を描いたりして、そちらの方が重宝されたと紹介されていました。

これを見て、すぐに頭に浮かんだのが大河ドラマ『新選組!』にての近藤勇@香取と土方歳三が第一回にて黒船を見に行った時に拾い、最後まで大事に持ち続けたコルクでした。
瓶だったら持ち歩けないものね(苦笑)。

『新選組!』の第8回「どうなる日本」にて、エゲレス公使館を訪れた近藤勇は、そこで酒瓶の蓋だったと知ります。近藤が大事そうに持っているのを見て、なんで大事そうに持っているのか不思議がり、日本人は変わっていると言うイギリス人。

今更ながら、実際にこのようなことってあったんだろうな~と、思いました。現代でも似たようなことってありますからね。
そして私も、人から見たらなんでそんな物をと思われるような物を大事に持っていたりしているわけで(苦笑)。
by eri-seiran | 2007-05-18 20:38 | 歴史

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