去年の12月に一目惚れした

海女千鳥を演じていた片岡孝太郎さん出演の三響會を、それも同じ場所である京の南座で観て参りました。

これは能と歌舞伎という二つの古典芸能を比較・融合させて、同時に楽しみというものとのこと。
歌舞伎界からは松嶋屋の片岡孝太郎さんと片岡愛之助さんが出演。そして今でも好きですが、一時は江戸までは足を運ぶほどではありませんでしたが、関西での舞台は何回か観に行ったことがある野村萬斎さんも出演。
野村萬斎さんに、はまったきっかけも大河ドラマでした。1994年に放映された『花の乱』で演じた細川勝元。片岡愛之助さんを知ったのも大河ドラマ『新選組!』の続編ドラマ『新選組!!土方歳三 最後の一日』で演じた榎本武揚。
そしてなんと片岡孝太郎さんも昔に大河ドラマに出演しているんです。1991年の『太平記』で主人公の足利尊氏@真田広之の嫡男の足利義詮役。『太平記』は観ていたんだけれどな~覚えていない(汗)。お父さんの片岡仁左衛門さん(当時は片岡孝夫)も後醍醐天皇役で出演されていて、これは覚えている。
とにかく私が好きになる方は、大河ドラマ絡みが多いみたい。

さて、舞台の方ですが、初めて生の孝太郎さんを観たというのが今日の一言です(苦笑)。
だってこれまでは女形を演じる孝太郎さんを観てきたわけですが、今日は立役で、藤間勘十郎さんとの舞踊『喜撰』でした。だから白塗りもしていないし、鬘も付けていないし、衣装もシンプルだし。あ~これが孝太郎さんだ~と実感。しかし勘十郎さんの喜撰法師が見惚れてしまうお梶という女が孝太郎さん。だから女形ではなくても色気はありましたよ。踊りも品があり、きれいでした。
私的には、ラストの能と歌舞伎による『石橋』が、派手さがあり、楽しめました。愛之助さんの獅子は勇敢で、赤くて長い毛を様々に派手に振る様は見事でした。
ところでこの『三響會』は、昨日の27日(日)の17時からの夜の部と今日の昼の部と夜の部の3回公演だったわけですが、26日は俳優祭でお二人とも東京だったわけでしょう?
と言うことは、27日の午前中に京都に来たんだろうな?そして17時から舞台。17時までの限られた時間にリハーサルをされたのでしょうか?すごいな~

上方歌舞伎に力を入れているということ、同じ松嶋屋ということもあってなのでしょうか、同じ舞台に立つことが多いお二人さん。
このお二人が、今度は一緒に映画『Beauty』~美しきもの~に出演。農村歌舞伎を愛し、女形である主人公が孝太郎さん。農村歌舞伎では、立役である主人公の友人が愛之助さん。そして他におりょうさんにしずかちゃんこと麻生久美子さんも出演。また片岡仁左衛門さんも特別出演。
松嶋屋の3人と監督との記者会見はこちらより
この映画がクランクアップしたそうです。
あ~これも楽しみ。
ただ、今月の上旬に亡くなられた北村和夫さんも村長役で、昨年から撮影に入っていて、5月に撮影するシーンが残っていたらしいけれど、どうなったんだろう?
とにかくこれが最後の作品となるんだね。好きな役者さんの一人でした。

そうそう、本日のプログラムにも、孝太郎さん、愛之助さんの紹介に映画『Beauty』~美しきもの~の公開も控えていると書かれてありました。
こちらの方はこれから編集作業に入るそうですから、公開には時間が掛かりそうです。しかし好きな役者さんたちの舞台・映画が毎月のようにすでに入っていますから、しばらくは我慢できそう。そして来月は、『双蝶々曲輪日記』での孝太郎さん演じる女房お早ですから。
[PR]
by eri-seiran | 2007-05-28 21:55 | エンターテインメント | Comments(0)

山南敬助をメインにしたブログです。ホームページ『山南敬助 赤心記』共々よろしくお願い申し上げます。


by eri-seiran
プロフィールを見る
画像一覧