指宿は篤姫の出身地

歌舞伎座での『八月納涼大歌舞伎』の第一部「磯異人館」の作者は薩摩藩の出身である指宿大城さんという方であることを知ったのは、これを鑑賞するちょっと前でした。

指宿大城と書いて、いぶすきだいじょうと読みます。
この指宿は、温泉好きの方や九州の方などでないと、なかなかいぶすきと読めなくて、ゆびやどなどと読まれたりします。
鹿児島の薩摩半島南東端に温泉として有名な指宿市という町があり、特に砂むし温泉が有名です。

そして来年度の大河ドラマ『篤姫』の主人公である篤姫の出身地がこの指宿の今和泉というところなんです。指宿市の中心地より北の方にあります。
指宿市のホームページはこちらより
指宿市の観光サイトに篤姫特集が加わっておりました。
そのうち、篤姫の名がついたお菓子などが売り出されるんだろうな。1990年の大河ドラマ『翔ぶが如く』の時がそうでしたから。

私の身内の一人は、篤姫は幕末の薩摩藩における偉大な人物の一人であり、その方の出身地であるのに、何故、地元はこの方に光を当てないのかとずっと思っていたらしく、大河ドラマの主人公になった途端、地元でも注目されるようになったことに対して、ちょっとご不満のようでした。
幕末の薩摩と言うと、西郷隆盛、大久保利通、島津斉彬、中村半次郎、有馬藤太などが挙げられるわけですが、女性も藩のために身を尽くしていたのです。

今まであまり知られていなかった方が大河ドラマで多くの方に知られるようになるという点では、山南敬助と似ているんですよね。まあ~山南敬助の場合はここまでメジャーになるとは思っていませんでしたから。私なんか、夢のようでしたけれどね(笑)。

来年の1月には、『指宿・篤姫館(仮称)』のオープンも考えられているようですが、2008年の大河ドラマが終わった後、どのように篤姫のゆかりの地として残していくかが課題だねと身内の者と話しておりました。その辺りは、これまでの大河ドラマで勉強させて頂いておりますから。

この指宿市。隣町との合併によって、新市名として菜の花市とか、薩摩富士市とか色々と挙がったそうです。ちなみに市の花が菜の花とハイビスカスなんです。また開聞岳というとてもきれいな山があり、これが薩摩富士と呼ばれているんです。
最終的には指宿市ということに決まったのですが、改めて指宿で良かったな~と実感しております。だって篤姫の出身地は現在の菜の花市ですと言われても、ちょっとね・・・
この指宿という地名の由来は、古来より湯豊宿(ゆほすき)と呼ばれていたらしく、つまり湯の豊かな宿と呼んでいたことから来ていると云われています。
昔からある地名、そこには意味がある。だから大切にしてほしいな~と思っておりますが、市町村合併に伴って消えた地名もあり(涙)。

ところでこの指宿市の新市名の候補に、菜の花とか、薩摩富士が挙がっていたことを書きながら、大河ドラマ『新選組!』の山南敬助@堺雅人と明里@鈴木砂羽の恋物語関連ではないか!と、突っ込んでおりました(苦笑)。
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by eri-seiran | 2007-09-02 23:29 | エンターテインメント | Comments(0)

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