大徳寺の紅葉

11月の28日の土曜日、京にてふみさんたちと合流する前にまず京の紅葉を楽しもうとその日の朝に決めました。と言うのは、ふみさんたちと別れた後に楽しもうかと思っていたのですが、朝早くに目が覚めて早くから行動できるということで、人の少ないうちに。
そしてどこにしようかということで、インターネットで紅葉の情報を調べ、あまり人の多くないところ、壬生からかけ離れていないところということを考え、大徳寺にしました。
大徳寺は私が大学生時代、住んでいた所から一番近いお寺でした。

久しぶりに行けば、私が住んでいたワンルームの集合住宅もいまだに健在でした。友達と一緒によく行ったラーメン屋さんも、煮魚が美味しかった和食の食堂も、おじさんおばさんがとても親切だった中華料理屋も健在。その一方で近くにコンビニストアができているではないですか。あの頃にあったら便利だっただろうな。
とにかく懐かしかったです。

さて大徳寺には9時頃に着きました。北大路のバス停大徳寺前で降り、旧大宮通りを上がっていると、観光バスがやって来たり、思っていたよりは多かったですが、人込みに巻き込まれることはなく、ゆっくりと散策できました。
総門から入り、大徳寺本坊を通り過ぎ、前田利家妻まつが建てた前田家の菩提寺である芳春院へ。秋の特別公開をされていたのですが、参拝時間は10時からということで参道から見える紅葉。
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西へ歩くと竜翔寺。こちらも外から見える紅葉。背が高かった。
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そして高桐院へ。インターネットで調べたらここの紅葉がきれいだということで、また参拝時間が9時からだったので時間的にも大丈夫ということで、それが大徳寺にした最終的な理由でした。
ここは慶長6年(1601)に戦国大名の細川忠興によって建立されました。明智光秀の息女であり、忠興の正室である細川ガラシャのお墓があります。そして行ってから知ったのですが、歌舞伎の創始者と云われる出雲の阿国のお墓もあったんです。

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ここは撮影スポットになっていました。

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このきれいな赤い紅葉を見た時、『組!』の芹沢鴨とお梅さん、そして護衛で付いて行った斎藤一が見た嵐山の紅葉を思い出しました。

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風で葉が舞いながら地に落ちていこうとしています。

久しぶりに京のきれいな紅葉を満喫して、心も洗濯できました。
そしてやっぱり大徳寺にしてよかった。人はそれほど多くなかったし、とても懐かしかったし。
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Commented by ふみ at 2009-12-01 13:03 x
本当に見事ですね。
この日は時折風が強く吹いて、はらはらと紅葉が舞っていましたね。
武信稲荷でも、銀杏が金の雨を降らせていました。

私はあのあと下賀茂神社の紅葉を楽しみました。
大徳寺は塀越しに見ましたが、いつか中もゆっくり歩きたいです。
とても広いんですね。
Commented by eri-seiran at 2009-12-01 21:30
>ふみさん
そうですよね。あの日は風がちょうどいい感じで吹いていましたよね。生活の中で紅葉を楽しむことができますが、今回のように歴史があるところで見るのもいいな~と改めて思いました。

あの辺は大徳寺をはじめ、あぶり餅の美味しい今宮神社、船岡山などがあり、またもう少し西へ歩けば金閣寺もあり、観光コースとしては良いと思います。

下賀茂神社は大学受験で泊ったホテルの近くだったので、これも思い出深いです。とは言っても2~3度くらいしか訪れたことがないんですけれど(苦笑)。
by eri-seiran | 2009-11-30 09:11 | | Comments(2)

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