カテゴリ: ドラマ/映画/舞台( 96 )

10年前の8月22日

あの日から今日でちょうど10年です。
平成16年(2004)8月22日は、『新選組!』の山南敬助@堺雅人の亡くなった日です。
もちろんドラマでの設定は元治2年(1965年)2月23日に亡くなったことになっていますが、私は8月22日が山南敬助@堺雅人の命日だと思ってきました。

ドラマなのに本当に亡くなるかのような感覚、数日前から気持ちが沈み、8月22日が永遠に来なければ良いのにと思ったこと、亡くなった後は放心状態でしばらくはなにも手につかず・・・翌日は仕事が休みで、一日、ボッーとしながら、山南敬助@堺雅人の死についてのみなさんのサイトへの書き込みを読んで共感したことを覚えています。
『組!』ファンの会ったことのない多くの人たちと一緒に山南を見送るんだ、一緒に悲しみを共感しているんだと思えたのも不思議な感覚でした。

たかがドラマ、されどドラマです。

10年経った今でも、8月22日になるとあの日のことを思い出します。
10年経った今でも『組!』について語れる友人たちがいます。
10年経った今でも副長初め、『組!』に出演した役者さんたちの絆を感じられます。そうそう、1年前のトーク番組で副長が今でもある飲み会のことや局長のことを中心に熱く語っていましたよね。最近では総司が『組!』以来、仲良くなった平助のことを語っていましたね。それぞれの役者さんたちの関係が局長と副長、総司と平助の関係と重なるんですよね。
自分の記事をチェックしていたら、トーク番組で山南が副長について熱く語っていることを記事に挙げていました。これらはどれも同じトーク番組で、A-Studioです。良い番組だ。その時の記事はこちらです。

10年前、自分にこんな影響を与えたドラマは今までに出会ったことがないけれど、これからもないだろうな~と思っていましたが、10年経った今、あれ以上のドラマにはやっぱり出会っていません。
評価は分かれる『新選組!』ですが、ドラマの内容の好き嫌い、視聴率だけでは評価できないものが『新選組!』にはありました。あのドラマの役者たちの結束力、ファンの結束力はすごかったと思います。

今日の夜は山南が脱走を決めて脱走する第32話と屯所に戻ってきて切腹する第33話を見て、私なりの供養をしたいと思います。
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by eri-seiran | 2014-08-22 11:07 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(2)

『碧く散る』

あれから8年ですね。
8年前のオリンピックは殆ど見ていないと思う。オリンピックどころではなかった。

しかし今年は違う。
夜中にオリンピック中継を見るなんって4年前までは考えられませんでしたが、なでしこジャパンの準々決勝、見ます。リアルタイムで観たい。明日は仕事ですが、出勤時間が遅いから大丈夫だと思う。

今、なでしこジャパンに惚れています。
自分は一つの目的に向かって結束して戦う男たちにこれまで惚れてきました。幕末や新選組が好きなのも然り。戦国の伊達軍が好きなのも然り。
しかしです。長い人生の中で初めて一つの目的に向かって戦う女性たちに惚れています。
その話しはまた後日に。

今日はミュージカル及び『新選組』を通して夢に向かって走っている女性たちだけの劇団『ミュージカルカンパニーOZmate』についてです。
関西の劇団です。劇団員の一人で、山南を演じるということから、当ブログに辿り着いてくださったろこさんと出会い、昨年の8月に関西での上演を観ました。
実は、関西での上演は関東での上演を中止にして行われたもの。
東日本大震災が起こる前から2011年の夏は関東で上演される予定でした。しかし大震災が起き、関東では計画停電も予定され、そのために早い段階で関東での上演から関西に変更されました。

あれから1年。この夏、昨年のリベンジで関東で幕末ミュージカル『碧く散る』が上演されます。現代に生きる作家が毛嫌いしている新選組を書くことで新選組について語っています。

すみません。実は上演は明日と明後日なんです。
8月4日(土) 18時半
8月5日(日) 13時
         16時半

場所は横浜の相鉄本多劇場です。
詳しいことは劇団の公式サイトより

きっとなでしこジャパンに負けない熱い思いを持って演じてくれると思っています。
そして遠い空から舞台の成功を祈りながら応援しています。
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by eri-seiran | 2012-08-03 22:30 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(0)

幕末ミュージカル『碧く散る -土方と安須ー 』

記事のアップが怠っているし、アップしてもお出掛けや旅などが多く、山南敬助に関してはいつ以来書いていないだろう。
そしてこの舞台に関してももっと早く記事にするつもりだったのですが、公演日を2週間切ってしまいました。すみません。

当ブログには山南や新選組を舞台で演じるための参考にと訪れてくれる方もいらっしゃいます。その一人がろこさんです。ろこさんが所属している劇団はミュージカルカンパニーOZmateです。これまでの作品には、新選組~Hero's~RYOMAなどがありましたが、自分の都合がつかなかったりして観に行くことができませんでした。

今回の『碧く散る -土方と安須― 』は、初めは8月に東京で公演される予定でした。しかし東日本大震災の影響による電力不足などから早い段階で大阪での公演に変更となりました。
早い判断と対応にはすごいと思います。

そしてそれから約5ヶ月間の間、みなさん練習に励んで来られ、今は暑い中、最後の追い込みにかかっているのではないかと思います。


幕末ミュージカル『碧く散る -土方と安須― 』

2011年8月21日(日)
宝塚ソリオホールにて
開演は11:30と15:00の2回 開場は開演の30分前
チケットは前売が2,800円 当日が3,000円です。
とにかく詳しいことはこちらより

私は15時の部を観に行きます。
8月21日って『新選組!』の山南敬助@堺雅人の命日の前日なんだよね。
今年で8回忌です。

そして明日、私はその山南敬助を演じた堺雅人主演の映画『日輪の遺産』の試写会に行って来ます。
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by eri-seiran | 2011-08-08 22:19 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(8)

結果は第2位

大河ドラマ50~見せます!大河のすべて~の放映があった日は、実家がある九州から関西に帰ってきた日であり、我が家に着いたのは20時過ぎでした。
DVDデッキの予約録画が動いていて良かった。実家に帰ってから、予約録画をしていたか、ちょっと不安だったんです。
我が家に着いてからは実家などに無事に着いたと電話をしたり、夕食がなかったので買い物に行ったりして、21時くらいになってやっとテレビの前に座れる状態になり、番組の4分の3から見始めたのでした。

自分は『新選組!』に投票しましたが、自分の予想としては『組!』が5位以内に入るのは難しいかな~と思っていました。すみません(苦笑)。
『篤姫』や『龍馬伝』には負けるだろう。ベスト3位以内には『独眼竜政宗』とか入るだろう。他には私も見ていない大河の最初の頃の作品とか。
ただどれだけの方がこの投票を知っているかによって投票結果は大きく左右される。『組!』の場合、『組!』ファンがこの投票をどれだけ知っているかによると思いました。『組!』ファンは熱い。この投票を多くの方が知っていれば上位にいける。『組!』が3位以内に入れるという可能性もあるかも。そんな風に思っていました。

21時位から見始めたので、それまでの結果などは知らない。
だから投票の最終結果で第2位とはびっくりしました。
やっぱり『組!』ファンは熱い。
ここで第1位が考えられない。上位に入る、『組!』が勝てないと自分が予想していた作品はすでに登場している。なんだろう?!そしたら『組!』の翌年の『義経』ではないですか。
10位までの結果を見て、『組!』の第2位は素直に喜んでいいのか。なんか複雑な気持ちでした。すみません。
昭和の作品で10以内に入ったのは『独眼竜政宗』だけ。他にも良い作品がたくさんあるのに。スタジオの方々も昔の作品が10位以内に入らないので困っているようでしたね。

そして一昨日と昨日、見れていなかった3時間分も見てまたもやびっくりです。番組が始まるまでと途中経過では、『組!』が第1位ではないですか。やっぱり『組!』ファンは私も含めて熱い!!『組!』を1位にするための戦の準備は万全でした。当時の視聴率が悪かったように本番には弱いのか。
また渡邊アナウンサーもビビる大木もさりげなく『組!』を応援してくれていたものを感じました。
例えば渡邊アナウンサーが芹澤鴨@佐藤浩市に触れることは間違いなしと思っていましたが、私の愛した大河いい男特集でたっぷり宣伝してくれてありがとう!
ビビる大木さんが、『組!』で自分が演じた菜葉隊士小松にも触れてくれるだろうと思っていたらその通りでありがとう!
涙の名場面での山南敬助@堺雅人の切腹シーンについてはゲストや大和田伸也さんはあまり反応がありませんでしたが、渡邊アナウンサーとビビる大木は大きく反応してくれてありがとう!
編集された脱走から切腹シーンはうまく出来ていました。

さてこの投票結果、それぞれの作品のファンの熱さの結果と言ったところでしょうか。
私の好きな大河ドラマだからそういうことなんですね。
『義経』についてはよくわかりませんが、『組!』については視聴率は悪かった。しかしファンは熱かったのは確かです。熱いからこそ、投票を知って『組!』が私の好きな大河ドラマであれば、『組!』に入れる。

『組!』の視聴率は悪かったけれど(しつこい)、作品の内容・演技力のある役者たち・役者やスタッフのチームワークと今でも続いている仲の良さ・DVDの売上・話題性・数多くあった幻のようなイベント・第33回『友の死』が文化庁芸術参加作品となったこと(年末にはアンコール作品として再放映)・番組の波及効果(例えば山南忌の開催とか)・ファンの熱さ
そして1年後に正月時代劇として続編が放映されたことなど大河歴史に多くの伝説を残しました。
このように様々なことから総合的に考えると大河ドラマ50作品の中で1位ではないかと。
『組!』ファンという贔屓目があるかもしれませんが、そう思います。

ところでこの番組、今で自分が知らなかったことを知れて、また色々と思い出したりして、楽しめました。
例えば片岡仁左衛門さんが『元禄太平記』で浅野内匠頭を演じて、その時の大石主税が中村勘三郎さんだったんだ。これは知らなかった。
ちなみに中村勘三郎さんはそれから24年後の『元禄繚乱』にて大石内蔵助を演じており、その時の大石主税が息子の中村七之助さんでした。
それから『組!』で阪本龍馬を演じた江口洋介さんが徳川家光を演じたこと、同じく『組!』で芹沢鴨を演じた佐藤浩市さんが阪本龍馬を演じたことがあることも新しい発見でした。
また一番多く主人公として登場したのが大石内蔵助であること。
一番多かった時代が戦国であること。これは予想通り。
色々な方が演じて様々な織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が作り上げられており、違いを楽しめました。
『新選組!』は『花神』の影響があったこと。『花神』は好きで見ていました。
『風と雲と虹』を見て加藤剛のファンになって舞台を観に行くことになったという話を聞いて、いつの時代も同じなんだと思い、嬉しかった。
まさしく大河ドラマに自分の歴史ありですね。

<追記>
記事をアップしてから『組!』が残した伝説として続編のことを忘れているのに気付きました。これは『組!』が語り継がれる中で外せません。付け加えておきました。
そして記事をアップしてから本屋さんに行ったら、NHK大河ドラマ50作パーフェクトガイドという雑誌を発見。知りませんでした。
スペシャルインタビューで三谷幸喜さんが登場して、『組!』について触れてあったのでゲット。
まだそこしか読んでいないのですが、『組!』のことや大河に対する思い入れなど面白かったです。

びっくりしたのは、目次の次がTaiga 50 Photo Graffiti というコーナーで作品が紹介されているのですが、最初が『義経』で2ページ、その次が『新選組!』で2ページ、その後は最近の作品が2分の1ページずつか、1ページずつで計6作品。
思わず、この雑誌は『大河ドラマ50~見せます!大河のすべて~』の放映が終わってから出版されたのか。このコーナーだけ結果が分かってから作ったのか。思わずそう思いました。
しかし2010年12月18日の発行になっていました。
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by eri-seiran | 2011-01-06 09:51 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(2)

大河ドラマを通しての私の歴史

『組!』の同志であるふみさんから教えて頂きました。
来年にて大河ドラマが50作目となるのを記念して、来年の1月2日に大河ドラマ50~見せます!大河のすべて~という特別番組があり、好きな大河ドラマの投票を受け付けているとのことです。
投票受け付けはこちらより

大河ドラマの一覧表を見ながら、どーもくんの『歴史ドラマにも、歴史あり』という言葉にとても納得しました。そしてそれは私の歴史でもありました。
自分が初めて見た大河ドラマは『新・平家物語』。きっかけは歴史好きの父親が見ていたため。そしてそれがきっかけで歴史好きになりました。それ以後、録画機はなかったものの、『おんな太閤記』まではきちんと見ていました。『峠の群像』はとても見たかったのですが、見られる環境でなく、見たり見なかったり。それ以後は自分も忙しかったり、興味の幅も色々と広がったり、ドラマ自体が今ひとつだったりして見たり見なかったり。しかし『独眼竜政宗』は欠かさず見ました。それから『太平記』、『炎立つ』、『花の乱』、『毛利元就』、『元禄繚乱』、『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』は最初から最後までほぼ見ました。
そして平成16年(2004)に『新選組!』と出合ったのです。大河ドラマで新選組が取り上げられると知った時からそりゃ嬉しかった。
予想していなかったことが起きたドラマでした。色々とありますが、一番はこのドラマのお陰で山南敬助の知名度が上がったことでしょうか。またドラマを通して多くの人との出会いがあったこと。
『独眼竜政宗』を見ていた時には考えられないことでした。インターネットがある現代だからこそできたことです。しかしインターネットがあっても、『組!』が放映されていなかったら出会っていなかった。またあのような素晴らしい作品、三谷さんの脚本にあの役者たちだったからこそ出会えたというものもあります。土方が耕史君でなく、山南が堺さんでなければ出会っていなかっただろうという方々も多くいますし、土方@耕史、山南@堺だったからこそ、土方と山南のそれぞれの気持ちに寄り添い、涙し、かけがえのないドラマになったのです。

さて投票の受付は放送当日までだそうです。私もまだなんです。
300文字以内のコメントでどれだけ思いが伝えられるか。
ただ今、バタバタ状態なので落ち着いてから投票します。
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by eri-seiran | 2010-11-25 17:19 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(8)

七回忌

今日、8月22日は大河ドラマ『新選組!』の山南敬助@堺雅人の命日であり、今年は七回忌です。私にとっては。
今日はあの日と同じ日曜日。

もう七回忌なんですって。早いな。
ちょっと前のことのような気がするのですか。
この七回忌の前に山南こと堺雅人さんと明里こと鈴木砂羽さんが(多分にあれ以来)共演したのは『組!』の縁なんだろうと思う。

史実の山南敬助が亡くなった元治2年(1865)2月23日で考えると、七回忌は明治4年(1971)になります。
近藤も土方も総司も亡くなり、生き残った試衛館のメンバーでは、明治4年と言うと、永倉が東京から今の北海道にある松前に渡り、祝言をあげて、名前を杉村に改名しています。斎藤一は藤田五郎として、斗南で過酷な生活を送っていた頃だと思われます。
生き残った者たちは生きるのに必死だった。
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by eri-seiran | 2010-08-22 21:48 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(0)

切腹と託す

元治2年(1965)2月23日は前回の第27回と第28回の間にあったような感じになっていましたが。

山南敬助が切腹した元治2年(1965)2月23日から、数ヶ月後の慶応元年(1965)閏5月11日に土佐藩では武市半平太が切腹しました。

『新選組!』の龍馬は切腹した山南敬助から託され、前に進んでいきました。
『龍馬伝』の龍馬は同じく切腹する前に武市半平太から託され、前に進んで行くようです。

史実においては山南から形として託されたという可能性はかなり少ないものの、半平太の方はこの頃の関係は良く分かりませんが、龍馬の思いとしては色々とあっただろう。
人脈の広い龍馬。龍馬に託した人たちも多いだろう。多くの人たちから託されて日本を洗濯しようという気持ちに繋がったところもあるだろう。
そして今、書きながら、『組!』での宇都宮の戊辰戦争において土方歳三の言葉を思い出しました。

先に死んで行った者たちのためにも俺たちは最後の最後まで戦わないとならねんだ

土方も龍馬も向かう方向は違ったけれど、思いは同じだね。

さて武市半平太の切腹シーンですが、同じ大河ですし、6年前のあの方の切腹シーンを参考にしたり、対抗意識もあったりしたのかな?と思いながら見ていました。
岡田以蔵の処刑シーンと武市の切腹後の富さんのシーンを交互に入れていき、6年前とは違った描き方でよかったと思います。

驚いたのは龍馬伝紀行で、武市の自刃の短刀が残っていることを知ったことです。
思わず残っているんだ~いいな~と。
山南が切腹した時の短刀はどうしたんだろう。
その時は残していたのだろうか。屯所が西本願寺への移転でどこかに行ったのだろうか。戊辰戦争でなくなったのだろうか。
赤心沖光と同様に誰か託されていないのだろうか。
京都のどこかに今でも埋もれていないだろうか。
武市は家族が近くにいたし、戊辰戦争で土佐藩は官軍だし、土佐藩の土地が戦争に巻き込まれることもなかったし。残っているわよね。いいな。
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by eri-seiran | 2010-07-11 22:38 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(2)

再び山南と龍馬

大河ドラマ『龍馬伝』に山南敬助は登場していませんが、史実では確かにこの時代に生きており、この時期に新選組の総長として京に居たと云われていまして。
山南の脱走・切腹は描かれませんが、前回を見て時期的には本日の回くらいかと思っていました。しかしまだ元治2年の冬は来ていないなという感じだったので、次回になるのでしょうか。すでに元治2年の2月はスルーされて春になっているかもしれませんが。
龍馬が大変な時、新選組でも総長が切切腹するという大変なことが起きたのです。
本日の岩崎弥太郎の

誰もかも追い詰められちょった

の言葉にそうそうと深く頷いた私です。

山南も坂本も追いつめられていたわけですが、『組!』の山南敬助@堺雅人は寺田屋にいる坂本龍馬@江口洋介を訪ねて行きました。勝先生が軍艦奉行お役御免、海軍操練所も取り潰しとなり、落ち込んで投げやりになっていた龍馬。勝先生に薩摩の西郷の所に行けと言われてまだ悩んでいる龍馬。
そんな龍馬に
この国を動かすのは人と人とのつながりであり、だからこそ藩に属さず、一つの考えに拘らない龍馬のような人が日本には必要だ
と言った山南。
本日の『龍馬伝』を見て、この時の山南の言葉はすごい、説得力があるな~と改めて思いました。『組!』での龍馬はこの山南の言葉、山南の死、そして山南の託すによって前に進んで行けたのです。

そして『龍馬伝』を見て、龍馬の出来事や行動について本で確認したりして分かってきて、本日の龍馬の出来事なども確認して、気付いたことがありました。
『組!』では、山南が龍馬を訪ねて行ったのが元治2年(1865)2月22日、つまり山南が脱走する日の設定になっています。6年前の時はなんにも思わなかったのですが、この時にはすでに龍馬は同志と共に薩摩藩邸に保護されていたようです。元治元年の10月とか。だから西郷の所に行こうか、どうしようか、悩んでいる時期ではなかった。
ドラマですので、2月22日に龍馬が寺田屋にいたとか、西郷の所に行こうか、どうしようかと悩んでいた、いなかったとか、そんなことはどうでもいいんです。黒船を誰と誰が一緒に見に行ったとか、見に行っているはずがないとか、そんなことはどうでも良いんです。
同じ幕末もののドラマを見て、疑問に思い、調べて史実を知ることができるな~と思ったのです。

それ以外に本日の『龍馬伝』ですが、以蔵は見るのが辛くて。辛くて。
それから小松帯刀を演じているのは映画『クライマーズ・ハイ』で山南でなく、堺さん演じた佐山と一緒に御巣鷹山に登った悲劇の記者・神沢を演じた滝藤賢一さん。西郷吉之助は日曜劇場『官僚たちの夏』で堺さん演じた庭野の先輩であった鮎川を演じた高橋克実さんというのも堺ファンとしては嬉しい。あの時は鴨も一緒だったもんね。芹沢に山南に西郷?
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by eri-seiran | 2010-06-27 20:44 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(2)

『龍馬伝』における池田屋事件

坂本龍馬が主人公ですから。
龍馬は直接その事件には関わっていないわけですから。
確かに池田屋には走っていましたから。
池田屋での戦いのシーンがなくても新選組の冷徹さと怖さは十分に伝わってきましたから。

でも幕末における大きな事件であり、また今後の倒幕に影響を与える事件なのでもう少しね。望月亀弥太にポイントを置いて龍馬に出会うところまで描いてほしかったかな。

結局、あの隊列でも近藤と土方と総司しかわからなかった。
その後ろに永倉や原田、斎藤たちがいたんでしょうけれど。
あの方だけがいなかったのは確か。それは山南敬助。
史実では山南は参加していませんので。
『組!』では屯所で留守番をしていましたが、史実ではどこにいたかも不明なんです。

あの総司は良い。ちょっとしか映っていないけれど良い。何か歌いながら歩いて。池田屋で喀血はあったのか?総司の喀血説も池田屋であった、いやなかったという説があるけれど、『龍馬伝』の総司はあったそうには見えないな。あったけれど元気なふりをしているのか?
この総司、映画『壬生義士伝』での沖田総司@堺雅人ぽい感じがする。来週も登場するようなので楽しみにしたいと思います。

それから、池田屋事件まで龍馬は新選組の存在を知らなかったのかということに驚いたんですけれど。
もちろん『組!』の時みたいに江戸に居る時から近藤や土方たちと知り合いだったとは思いませんが。山南だけは知っていたかもしれませんが。
実際はどうだったんだろう。
大坂・京に、龍馬も新選組も行ったり来たりしているので、名前とか、どんな集団か、もっと早い時期に知っていてもおかしくないんじゃないかな。
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by eri-seiran | 2010-06-06 21:41 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(4)

『龍馬伝』における新選組

今夜の大河ドラマ『龍馬伝』の「池田屋に走れ」をリアルタイムで見る為に、まだ見れていなかった新選組が登場した第21回と22回を昨日と今日に見てやっと追い付きました。

『龍馬伝』に関しては私的には色々と言いたい事がありますが、書くことは避けております。しかし新選組については自分の身内のようなものなのだと勝手に決めているので書いても良いでしょう。
何故に近藤局長、土方副長、総司のメイン3人だけで以蔵を追っているんだ?メイン3人を画面に登場させたいからでしょうが、それならば平隊士を連れて行こうよ。そして聞いてはいましたが、近藤が土方ぽっい。キャスティングを知らずに見たら、原田さんが土方かな?と勘違いしそうだな。
新選組ファンではありますが、以蔵がかわいそう過ぎる。ただでさえ、恐怖のどん底にいるのにあの3人に追われたら恐すぎるでしょう。龍馬が現れても龍馬と気付かないほどパニックになっているではないか。
『龍馬伝』の中で一番に良いと思うのが以蔵なんです。
純粋で可愛らしくて、演技も良い。

『龍馬伝』には新選組の山南敬助も登場するかもという話もだいぶ前に・・・でもなくなってしまいました。
龍馬と同じ北辰一刀流絡みで。ここで出たら知名度が再び上がったのだが。
龍馬が以蔵と会ったところに近藤・土方・総司の3人が現われ、龍馬が以蔵を逃して3人と戦うわけですが、ここで山南が登場して「坂本さん」「山南さん」とお互いに呼び、「この坂本さんとは北辰一刀流の同門なんです」と山南が3人に紹介して、「この場は私に免じて許してください」という設定でもいいじゃんと思いました。そしてそのことが山南と近藤や土方との関係をさらに悪くしていくということで。
翌年の元治2年2月23日、山南が切腹したと聞いて友だちをまたもや亡くしたと嘆く龍馬があり。

さて今夜の「池田屋に走れ」では、池田屋に山南は登場しないのは分かっているのですが、永倉や平助などは登場して永倉とか平助とかわかる設定になっているのかしら?
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by eri-seiran | 2010-06-06 10:44 |  ドラマ/映画/舞台 | Comments(2)

山南敬助をメインにしたブログです。ホームページ『山南敬助 赤心記』共々よろしくお願い申し上げます。


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