新年の挨拶~山南敬助風に~
2006年 01月 03日
まずみなさまにおいては、晴れやかな新年を迎えたことと存じます。
私も無事に新年を迎えることができました。
憚りながらご安心下さい。
先ずは新年の祝詞を申し上げたく、不十分ながら新年の挨拶にしたいと存じます。
尚、今年もここにてみなさまにお会いできることを願っています。謹言。
正月三日
エリ
文久四年(元治元年・1864年)、上洛後の初めてのお正月を迎えた山南敬助が多摩の佐藤彦五郎宛に送った謎の、そして貴重な年賀状の文面を現代風に、また私なりの言葉などに変えて書いてみました。
改めまして
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ただいま、実家のある九州に滞在中です。
昨年は、慶応3年の新年を迎えた時の永倉新八、斉藤一らのように酒を飲み明かした正月3日間でした。しかし今年はビール程度に済ませ、友人とカラオケに行ったり、母親と映画を観に行った以外は、大人しく、静かに迎えております。
昨年の暮れから自分のボルテージが下がっており、カラオケに行ってもいつものようにのらない自分がいました。
原因はこれです。
「新選組!! 土方歳三 最期の一日」
そしてその日がついにやってきました。
堺雅人・山南敬助の時と同様に、山本耕史・土方歳三の最後をしっかり見届けたいと思っています。