たかが9.3という数字に見えてくるもの

『新選組!!土方歳三 最後の一日』が放映される前に色々なことが話題になりました。その一つがガイドブックのSold-outでした。そして三谷幸喜氏脚本の『古畑三郎ファイナル』が3夜連続で放映、その最初の1本が『新選組!!土方歳三 最後の一日』の放映と重なるということも話題にのぼりました。それもゲスト出演が総司(藤原竜也)だからね~確か源さん(小林隆)も出ていたんですよね?
なんということでしょう?こんな運命の悪戯があってもいいのでしょうか?

これは12月24日の京都でのトークショーの待ち時間でも、友人や知り合った方々と話題になりました。『新選組!!』は録画したい。しかし3日のリアルタイムで観たい。殆どの方が同じ思いでした。
三谷ファンの方、また『新選組!』を観て三谷ファンになった方など、1月3日を迎え、苦渋の選択でテレビをご覧になったのだろう。

約1週間前のことです。
購読している新聞に、1月2日~8日の関西地区のTV視聴率ランキングが載っていました。
私は『新選組!』の時に視聴率は関係ない。観ている人たちのこのドラマに対する思いはどの番組よりも熱いと思っていました。もちろん、今回の『新選組!!』も視聴率は関係ないと思っていましたし、考えてもいませんでした。しかし観終わって日もだいぶ経って落ち着いてきた時に、視聴率ランキングが載っているのを見ると、やはり気になるものです(苦笑)
『新選組!!』はランキングには入っておらず、1位、2位、4位に『古畑任三郎ファイナル』が入っていました。さすがだな~という感じでした。そして、「入っていなくても観ていた私たちの思いは熱かった!」と、気にしないと言いながらも、自分に言い聞かせていました(汗)
『功名が辻』が予想外に低かったのにはちょっとびっくり。
これら視聴率ランキングについて、特に考察、分析はせず、1日が経ちました。

次の日、知人と『古畑任三郎ファイナル』のゲストの話しになり、あることに気付き、捨てようと思っていた新聞をもう一度出してきて、確かめました。
視聴率ランキングの1位は『古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス』で29.7%、2位は『古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者』で27.1%、4位は『古畑任三郎ファイナル 今、蘇る死』で20.4%でした。この1位と4位の差が、なんと9.3%もあるのです。そしてこの4位が『新選組!!』と重なった分です。
まあ~ゲストの影響もあるでしょう。私なら今回のゲストの中では、もちろん藤原君を一番に観たいと思いましたよ。また『里見八犬伝・後編』も他局でありましたからね。京都でのトークショーで、照英さんは『新選組!!』を観ると言い切っていました。

このように色々な背景があったわけですが、そればかりではなく、『新選組!!』の影響もあったはずです。
どちらも諦めきれなくて、『新選組!!』を録画して、後で見た方々もいらっしゃるでしょう。『古畑任三郎ファイナル』を録画して『新選組!!』をリアルタイムで観た方々、また1日のハイビジョン、9日の衛星第2で『新選組!!』を観た方々、或いはその時に録画した方々、みなさん、様々だったでしょう。

たかが9.3%という数字ですが、その数字に『組!』ファンの様々な思いが見えてくる気がします。
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by eri-seiran | 2006-01-22 11:28 | エンターテインメント

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