日本の歴史が詰まっている『街道てくてく旅 東海道五十三次完全突破』

今日、あの旅人は日坂宿を出立して、掛川宿に向かいました。
あの旅人とは、山南敬助ではなく、また土方歳三でもなく、元サッカー日本代表の岩本輝雄さんです。
詳しいことについては、『街道てくてく旅 東海道五十三次完全突破』をご覧下さい。
これについては、4月の初めに、『慶応元年の土方らと一緒に歩いている気分になってみよう~東海道五十三次~』というタイトルで、記事にしました。この時、中山道にしてほしかったと自分勝手なこと言い、また毎回は観られないかもしれないな~スルーすることもあるだろうな~しかし気になる道程や宿場町は必ず観ますよ!と書きましたが、とんでもありません。とても興味深く、毎日は難しいですが、予約録画して必ず観ています。
1日15分の短い番組ですが、その15分に日本の歴史が一杯詰め込まれております。それも江戸時代だけでなく、江戸以前の歴史も。北条早雲の遺言で建てられ、境内には北条家の墓もあるお寺。また豊臣秀吉が小田原の北条氏を破った戦いに向かう途中で、馬のわらじをもらったお礼に置いていった陣羽織が残っている家。そのお宅には、後にその陣羽織を拝見するために立ち寄った徳川家康など諸大名の名簿や茶器が残っている。
関心のある江戸末期のゆかりの地としては、徳川家茂が文久3年(1863年)に上洛する時に立ち寄った所があったり、山岡鉄舟が官軍に追われて助けを求めてかくまってもらったという蔵があったり・・・徳川慶喜が座ったと云われる畳の部屋があったり・・・もうたまりません(笑)
ゆかりの地だけでなく、昔から伝わるその地の食べ物なども本当に興味深い。
そして歌川(安藤)広重が書いた東海道五十三次の浮世絵と現代の風景を見比べるのも面白い。

岩本輝雄さんという方、初めは殆ど知りませんでした。しかし観ているうちにだんだん応援したくなってきます。自然に親しみが湧いてきました。堺雅人さんより1歳年上。足の故障で、今はチームに所属していない状況。今後のサッカー人生についても色々と考えながら旅している様子が伺われます。旅の途中、サッカー少年らと出会って、サッカーをしている姿を観て、この方は何よりもサッカーが好きで、やはりプロのサッカー選手なんだな~と改めて感じました。

毎回の分を記事にしたい気持だけはあるのですが、なかなか難しい。そこで、この旅が終わるまでには、新選組ファンという視点から、また歴史ファンという視点から改めて書きたいと思っています。
ただ一つだけ、書かせてください。この旅で富士山が初めて見えた時には涙が出そうでした。史実の山南敬助が大好きだと言いながら、かなり『新選組!』の山南敬助のことを引きずっています。
この富士山が明里も山南も見たかったんだよな~なんって思うわけですよ。京から江戸に向かう場合、富士山が一番に見える場所はどこだったのだろう?と、考えちゃいましたよ。

ところで、私も旧東海道の近くに住んでいます。宿場町です。今日も所用のため車で走りましたよ。岩本さんがこの辺りを歩くのは6月に入ってから。監察方としてそっと覗きに行ってみようかな~と、ちょっと考えています。
私も体力と時間とお金があったらぜひ挑戦してみたいと思ったのですが、どれもないという状態です。岩本さんが歩いていると、京から日本橋に向かっている人たち、また日本橋から京に向かっている人に出会っています。みなさん、とてもパワフルでした。羨ましい限りです。私は仕方ないので、山南も歩いた所で、宿場から次の宿場までという短い距離に一度挑戦してみようかな~なんって、これもちょっと思っています。

そして今夜、NHK総合で、午後11時から、『街道てくてく旅 東海道五十三次完全突破』の30分番組があります。これまでの旅、日本橋から丸子宿までのダイジェスト版が放映されるようですよ。
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by eri-seiran | 2006-05-08 17:05 | エンターテインメント

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