山南敬助ラリー@大阪編 其の三

以前から、水の都と言われる大阪の川を周遊するのもいいだろうな~となんとなく思っていました。
昨年の12月、山本耕史君出演のミュージカル『リトルショップ・オブ・ホラーズ』を観賞するためにシアターBRAVAへ行った時、水上バスの大阪城港の横を通り、あ~ここにも港があるんだ~あ~いつか乗りたいと思いました。

そして今回、神変紅丼のレッドさんの発案で実現となりました。
私たちは、JR大阪駅より御堂筋を南へ下がり、蜆橋跡などをチェックし、アクアライナーに乗船するために、淀屋橋港へ。
切符は指定席になっており、大人1600円。
船を待ちながら港で見る景色の素晴らしさ。また川風の気持ちのいいこと。
そしてもうドキドキ。ワクワク。小さい頃、船が大嫌いで、港で泣いて親を困らせた同一人物とは思えないほど、嬉しくて気持ちが高ぶっていました。

船の発着の時間が近付いてくると、天満橋の方からやってくるアクアライナーが見えてきました。
ここで下船するお客さんもあり。そしていよいよ私たちも他のお客さんたちと一緒に乗船。
船が動き出すと、ビールなどのアルコールやソフトドリンクを売りにも来てくれる。
淀屋橋港は土佐堀川にあります。船はそこでUターンします。左手に中之島、その中之島の向こうには堂島川があり、この土佐堀川と堂島川が合流したところが大川になり、そこまで出ます。この写真は大川に出る手前で撮影した天神橋です。
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船は大川に出ると直ぐに今度は、堂島川を少し下り、またもやUターンして、再び大川に出てきます。この堂島川をもう少し下ったところに、斎藤一が腹痛を起こしたために下船したと云われる鍋島河岸跡あたりがあります。私達の船と、彼らが乗っていた舟は大分違いますが、山南敬助や斎藤、総司らが、同じように舟に乗っていたのは確かなのです。

さて一番驚いたのは、途中にある低い橋を通る時には天井が次第に低くなってくることです。これはかなり面白い。窓も小さくなるわけです。天井が一番低い時の船の高さが、約1m30cmとのことです。
船は造幣局がある桜之宮公園に沿っていき、OPA港でUターン。そしてその時、船から大阪城が見えました。
新選組のメンバーも伏見から船に乗って大阪入りしたと思われます。今と違い、大阪城以外に高い建物はなかっただろう。彼らも大阪城がきれいに見えただろう。彼らも感動しただろう。そして彼らはそのまま八軒家船着場まで行き、常宿にしていた京屋に入ったんだろう。そんなことを考えていました。

大川に後戻りした船は、寝屋川から第二寝屋川に入りました。右手には大阪城、また大阪城ホール、左手にはシアターBRAVA。
大阪城港で再びUターンして大川へ。そして私たちは、八軒家船着場跡などの史蹟巡りのために、天満橋港で下船。約50分の周遊でした。
あ~楽しかった。魚が飛び跳ねるのが見えたり、魚釣りをしている人がいたり、それを見ている猫がいたり。
現代は、他の船とすれ違うということはありませんでしたが、きっと昔はたくさんの船が行き来していたんだろうな~とか、そういう景色を彼らは見たんだろうな~とか、色々と想像してみるのも楽しかったです。

春季特別期間は1880円と高くなっているように、きっと桜が奇麗だと思います。またトワイライトボート(夜の周遊)もとても奇麗だろうし、また違った感じ方、楽しみ方ができるだろう。
そしてその後は、京屋跡近くにあったビジネスホテル・アバンティ天満橋に泊るのもいいかもしれない。
私は一目散に京屋跡に向かっていた時、レッドさんがこのホテルを発見!
最初は、このホテルがどうかしたの?と思っていたのですが、レッドさんの「有頂天ホテルだよ」という言葉で、思い出した次第です。三谷さんの映画『THE有頂天ホテル』のホテル名がアバンティ。なんかすごい。新選組ゆかりの地の京屋跡の近くにあるということが。

とにかくアクアライナーでの周遊は、新選組ファンとしても、大阪観光めぐりとしても楽しめますよ。お薦めのコースです。

本当に楽しい山南敬助ラリー@大阪編でした。これにて、記事の方はENDとしますが、大阪には他にも谷兄弟の墓や新選組の大阪屯所などありますので、またいつか巡りたい。
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by eri-seiran | 2006-09-13 22:35 |  ゆかりの地

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