今年の桜への想い

山南忌の記念に、散っていく桜が描かれてある手ぬぐいを頂き、またあの日に舞った雪がまるで散る桜のように思えたり、伊東甲子太郎の弔歌に出てくる山桜についてあれこれ考えていたせいか、今年の桜は例年になく、たいへん気になりました。

同じ桜の木であっても早く咲く花、遅いもの、そして早く散るもの、最後に散るもの。そんな桜の木を新選組に重ねて見ていました。早く散るものもあれば、最後に散るもの様々だな~と。そんなことを考えていた4月の中旬、美容院でペラペラ捲っていた雑誌に桜の名所の写真と共に、こんな句が載っていました。

さまざまのこと思ひ出す櫻哉(桜かな)

平凡だけれど、なんって素敵な句なんだろう。
これは松尾芭蕉が津藩の藤堂家の句会で詠んだものと云われています。津藩の藤堂家と言えば、藤堂平助ですよ。これもちょっと謎ですけれど。
この句碑は三重県の上野城址にあるそうです。

このゴールデンウィーク、北海道での桜の開花が発表されていました。エゾヤマザクラもテレビに映っていました。土方歳三は蝦夷地で桜を見たのだろうか。
五稜郭公園の桜は、ただ今、満開だそうです。

こちらは私が毎日と言ってもいいほど通る所にある桜の木です。
4月の上旬から中旬に掛けてが見頃でした。
しかし4月下旬になっても頑張っていた桜の花もあり。
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これは4月28日に撮ったものです。

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そしてこちらは九州の旅から帰って来て、久しぶりに見た5月5日の同じ桜の木です。真ん中あたりに緑の葉をバックにした白いものが見えますでしょうか?花びらが数枚、まだ頑張っていたのです。

私も頑張ろう。
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by eri-seiran | 2007-05-08 21:53 | 身辺雑記

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