11月は江戸にて舞台鑑賞にゆかりの地巡り
2007年 09月 25日
今日は千住宿からの中継で、昨日に歩いた日本橋から千住宿までを紹介。
反対方向になるけれど、やっぱり山南敬助が仙台藩から江戸に来た時のことを考えていました。隅田川に架かる千住大橋を渡ったんだねとか、浅草を通るんだ、雷門も見えたんだねとか。どこで富士山は見えたんだろうとか。わ~松尾芭蕉のゆかりの地もあるじゃんとか。あ~楽しい(笑)。
千住宿からの中継では、1855年に建てられたという商家を紹介。これが建てられた時にはすでに山南敬助は江戸入りしていたので、山南が歩いた時にはなかったわけね。
また慶応4年(1868)の戊辰戦争の時、この商家の柱に彰義隊の方が切りつけた刀傷を紹介。ほ~ら、戊辰戦争に彰義隊まで出てきたよ。
浅草の雷門、そして浅草寺には遠い昔、父と二人で一度だけ行ったことがあります。10月の江戸行きは歌舞伎鑑賞だけの強行スケジュールですが、11月は歌舞伎に堺雅人さんの舞台鑑賞以外についても楽しめる余裕がありそうなので、ちょっと浅草に行ったりして、若き日の山南敬助が歩いたと思われる街道を歩いてみようかしら。
そうなんですよ。11月の歌舞伎座の演目と主な配役が決まったんですよ。
詳しいことは こちらより
片岡孝太郎さん、11月も歌舞伎座ですよ。お昼の部と夜の部と合わせて3演目。
堺雅人さんの『恐れを知らぬ川上音二郎一座』のチケットをゲットする時に、11月の歌舞伎座に孝太郎さんが出演することになった場合も考えて、日を選んでチケットをゲットしましたから。
新参者なのでよくわからないのですが、夜の『三人三吉』が一番楽しみかな?
昨日、たまたまWOWOWにて6月のコクーン歌舞伎『三人吉三』が放映されていたので、これを観ようかと思ったのですが、約3時間半。それで最初に『三人吉三』の解説があったのでそれだけは観てお勉強させて頂きました。歌舞伎の作品を解説してある本を読んだりもして。あ~楽しみ。
11月の中旬まではかなり厳しい状況ではありますが、その後には江戸にての堺雅人さんの舞台鑑賞に、山南敬助の新たな視点から見たゆかりの地巡りに、孝太郎さん出演の歌舞伎鑑賞にと楽しむんだい。そしてそれを支えに頑張るんだい。