『ヨタ系@指定バトン』です。

神変紅丼のレッドさんから『片岡孝太郎』のお題で、ヨタ系@指定バトンを託されました。託されたのが6月22日14時頃。その頃、私は江戸にて第73回歌舞伎鑑賞教室『神霊矢口渡』の頓兵衛娘お舟@孝太郎を観るために、国立劇場にいました。そんなものですからとても運命的なものを感じでしまって、嬉しくて、大阪での七月大歌舞伎の船乗り込みの日を記念して書こうか、七月大歌舞伎の初日を記念して書こうかと思っていたら、それらも終り、7月も終り、気付いたら1ヵ月半近くも経ってしまいました(汗)。

どのようなバトンかと言いますと、

※注意:指定者以外は絶対にやらないで下さい。
※ルール:回してくれた人からもらった『指定』を『 』の中に入れて答えること。

そして問いは下記の通りです。

■最近おもう『 』
■こんな『 』に感動
■直感的な『 』
■好きな『 』
■こんな『 』は、イヤだ
■この世に『 』がいなかったら
■次に回す人6人(『指定』付きで)


それでは行きます。

■最近おもう『片岡孝太郎』

最近、寝る前に舞台写真を見て、やっぱりきれいだなと思いながら眠りにつく日々なんです(笑)。
自分が破滅するようなことがあれば、それは山南敬助でもなく、堺雅人でもなく、この人の舞台を観たい自分をセーブできなかったことが原因になるだろうなと、思うんです。マジに最近、老後のことが心配になってきました(汗)。
でもね、止められないんです。落ち着く日が来るということを信じて待つしかないんです。
だから他のところで切り詰めるしかないんです。
山南敬助の場合、書籍代にゆかりの地を巡る時の旅費代を投資してきました。しかしゆかりの地はほぼ制覇しましたし、またこれまで舞台鑑賞などで江戸を訪れた時に巡りも入れてきて一石二鳥というところがありましたから。
堺雅人さんの場合、今年は露出が多く、そのために雑誌など購入したり、福岡まで行っちゃいましたが、今後、出たら購入するだろうDVDのことを考えても、また万が一にも今年中に舞台出演があったとしても、今年中で分かっている、また予想される孝太郎さんの舞台のことを考えると、堺さんよりやっぱり大きいわ。
でも今はいいの。老後のことよりこれからの人生、どうなるかわからないし。今を楽しむの。
だいぶ昔からファンであるような気がしていたんですけれど、恋に落ちてから約1年8ヶ月、関西エリア以外でも舞台を観に行くほどになってから約1年4ヶ月。その間が非常に濃かったということなんでしょうね。

片岡孝太郎さんにはまったのは平成16年(2004)の大河ドラマ『新選組!』からつながっているような~と思うんです。自分、日本の役者や作品にあまり関心がなくて、洋ものを中心に観ていて、『組!』を観て、日本の役者もいいな、日本のTVや映画も面白いなと思えるようになって。そして『新選組!! 土方歳三 最後の一日』で、片岡愛之助さんという歌舞伎役者を初めて知って、京都のトークショーで拝んで、なかなか素敵な歌舞伎役者さんだなと思って、でもはまるほどではなくて、それから1年後の平成18年12月に南座で片岡愛之助さんと同じ舞台に立っている『俊寛』での海女千鳥@孝太郎と出会ったんです。それで一目惚れ。『俊寛』ではなかったものの、同じ夜の部の『十八代目中村勘三郎襲名披露の口上』と『乗合船恵方万歳』では、藤堂平助こと中村勘太郎君と同じ舞台に。この吉例顔見世興行を観に行こうと思ったひとつの理由に勘太郎君を歌舞伎の舞台で観たいということもありましたから。
やっぱり『新選組!』に出合っていなかったら、舞台での片岡孝太郎さんの女方に出会うこともなかっただろうと思う今日この頃です。


■こんな『片岡孝太郎』に感動

舞台は映像で観るより、生で観る方がそりゃ良いに決まっているのですが、改めてそうだと孝太郎さんに教えられました。
何回か、かなり近い席で観たことがありますが、体全体から女性を醸し出しているんです。例えば息遣いまで。
去年の大阪松竹座での七月大歌舞伎の『女殺油地獄』での七左衛門女房お吉@孝太郎は幼い女の子を連れ、片手には赤ちゃんを抱いて、花道から登場するのですが、その赤ちゃんを抱いて台詞を言いながらよしよしとする手が母の手。決して父の手ではなかった。女の手だったのです。その指の動きが女でした。また連れている女の子のことも気にしながら。
実際の女性よりも女性らしさを感じられる歌舞伎役者・孝太郎さんに感動するのです。


■直感的な『片岡孝太郎』

前世を考えた場合、自分は幕末を生きた人ではないかと思っていて(苦笑)、片岡孝太郎さんは江戸時代を生きた女性だったんだろうなと思うんです。


■好きな『片岡孝太郎』

通った声。少し丸みのある柔らかな体つきなど。
江戸時代の女性を演じているのを見ていると、こんな感じの人、いただろうなと思えるんです。

好きなベスト5は、
『俊寛』 海女千鳥 (平成18年12月南座)
『女殺油地獄』 女房お吉 (平成19年7月大阪松竹座)
『裏表先代萩』 沖の井 (平成19年8月歌舞伎座)
『双蝶々曲輪日記-引窓-』 女房お早 (平成20年4月大阪松竹座)
『団子売』 お臼 (平成20年7月大阪松竹座)

です。海女千鳥と女房お吉とお臼はすぐに決定したのですが、他は迷いました。歌舞伎座で観たものがひとつもなかったので、迷った中から歌舞伎座で観た中で一番好きなものを挙げました。『双蝶々曲輪日記-引窓-』女房お早は平成19年6月の国立劇場でも観ているのですが、こちらのお早が良かったです。
他にも『乗合船恵方万歳』の女船頭お浪とか、『鳥辺山心中』の若松屋遊女お染とか、『妹背山婦女庭訓』のお酒屋娘お三輪とか。
しかしどちらかと言うと、遊女とか娘と言うより、落ち着いた、また幸せそうな女房役が好きです。


■こんな『片岡孝太郎』は、イヤだ

今年の6月に観た『神霊矢口渡』の頓兵衛娘お舟@孝太郎はどうも好きになれなかったです。新田義時@坂東亀寿に一目惚れする可憐な娘なんですけれど、どうも張り切りすぎている感じでテンションの高い娘さんでした。歌舞伎鑑賞教室と言うことで派手なところもあったのかな?という感じもしたのですが、これを歌舞伎座とかで演じれば、どうなるんだろうと思ったり。好きになる可能性もあるのかな。


■この世に『片岡孝太郎』がいなかったら

歌舞伎をこのようにガツガツ観に行くことはなかったでしょう。またこの人が真女形でなければ、ここまではまらなかっただろうと思います。老後のために貯金ができただろう。
まあ~違うところにはまっていたかもしれませんけれど(苦笑)。でもそれは歌舞伎ではなかっただろう。


■次に回す人6人(『指定』付きで)

今回、こちらはパスします。


これにて終了です。
それでは、今夜も舞台写真を拝みながら、眠りにつきます(笑)。
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by eri-seiran | 2008-08-06 22:08 | バトン

山南敬助をメインにしたブログです。ホームページ『山南敬助 赤心記』共々よろしくお願い申し上げます。


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