こなくそに天保6年生まれ

昨夜の大河ドラマ『篤姫』では、こなくそ天保6年生まれがキーポイントだったりします。あくまでも自分にとって。

坂本龍馬@玉木宏が刺客に襲われた時、「こなくそ」という言葉を刺客が発したのを聞いて、「出た!」と思わず、心の中で叫んじゃいましたよ。

「こなくそ」とはどういうことかと申しますと、刺客の一人が「こなくそ」と言ったと、襲われて2日後に亡くなった中岡慎太郎が証言したそうなのです。
「こなくそ」とは、新選組の原田左之助の出身地の方言らしい。
また現場に新選組が出入りしていた料亭・瓢亭の下駄が残されていたり、左之助の鞘だというものが残されていたとか。
そんなことから、当時は坂本竜馬・中岡慎太郎暗殺事件の犯人は新選組で、実行犯は原田左之助が有力だったようですが、後の証言などから現代では京都見廻組が有力になっているようです。
『篤姫』では、昨日の流れを観ていると、犯人は薩摩説?とも思ったり。
また新選組も見廻組も『篤姫』には登場していないこともあって、犯人とは考えにくい。

さて『新選組日誌コンパクト版下』によると、坂本龍馬が暗殺されたその日のうちに、刺客は新選組であるという噂が流れたらしい。
中岡慎太郎の証言とか、現場に残されていた証拠品より先に、坂本龍馬と中岡慎太郎を襲ったのは新選組だと決めつけられていたような気がします。
新選組説に異議を唱えるひとつに証拠が揃いすぎているということがあるようですが、私もそう思うのです。
いくつもの修羅場を踏んできた左之助ほどの人が、現場に証拠品となるものを残すだろうかと思うのです。

そして天保6年生まれ。
天保6年生まれという言葉は出てこなかったのですが、勝海舟から坂本龍馬が小松帯刀と同じ年の生まれだったと聞いて、天璋院がそれならば自分とも同じ年の生まれと気付くわけです。坂本龍馬も小松帯刀も天璋院も天保6年生まれなのです。それから他に松平容保公とか高橋泥舟とかいまして、そして忘れてはならない人がいる。だから天璋院に向かってもう一人いるんですよと心の中で叫ぶ私。
そうです。新選組副長・土方歳三。
『篤姫』では登場していませんが、義を通すために幕府のために戦っている天保6年生まれの男がいるんですよ(涙)。
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by eri-seiran | 2008-11-03 11:40 | 新選組

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