『歳三梅いちりん~新選組吉原異聞~』第3回

赤穂浪士の討ち入りの日であった14日から何かと慌ただしい日々です。そのひとつが集英社の女性漫画雑誌youの発売。かれんさんの『歳三梅いちりん~新選組吉原異聞~』の第3回です。

かれんさんの漫画には後の新選組のメンバーとなる人以外の人物も温かく描かれていて、私はとても好きです。例えば『月への恋文』でのおりんちゃんとか、佐藤彦五郎ご夫妻とか。『歳三梅いちりん~新選組吉原異聞~』では黛だったり、伊庭八郎だったり。
また名前だけであってもツボだったりします。『月への恋文』での中村仲蔵だったり、今回の春三郎だったり。

そしてわかっていることが少ない山南敬助を語る上で欠かせないこと、それが何故にという話しがとても好きです。
例えば何故に仙台から江戸に来たのかとか。
山南の佩刀と云われている赤心沖光を山南がどのようにして持つようになったのかとか。
それからそれから

水の北山の南や春の月

も登場しています。これは土方の俳句。
自分もこれについては以前に触れていますが、土方が山南のことを詠んだものではないか?いや違うと意見は分かれています。
しかし『歳三梅いちりん~新選組吉原異聞~』での土方は山南の名前で詠んだのです。
なんって優しい素敵なシーンなんだろう。
桜が散る中、自分が捜していた明里(あかり)のことについて語る山南と土方に涙でした。
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by eri-seiran | 2008-12-17 21:46 |  コミック/アニメ/ゲーム

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