珈琲

京の冬の風物詩を見た後、四条大橋を河原町通りに向かって渡り、路地を入った所にあるレトロな喫茶店であるフランソア喫茶室に久しぶりに行き、美味しい珈琲を頂きました。

私、家に米がなくても生きていけますが(他に食べるものがあれば)、珈琲豆がないというのは耐えられないんです。だから珈琲豆が切れそうになると、と言うか、切れそうになる前に買い置きしておきます。
一日の始まりは珈琲で始まります。
もちろん、外出先でも飲みます。美味しい珈琲が飲みたいと思い、この店でこの値段ならそこそこの珈琲が飲めるだろうと注文して、美味しくなかったら、とても悲しいです。
ランチに付いていますとか、珈琲をメインにしていないところでの珈琲はうるさくありません。だって美味しい珈琲を飲めますよと謳っていないから。

と言うことで、珈琲にはうるさいです私。
しかし美味しいというか、自分の口にあった珈琲にはなかなか出逢えません。
12月の初め、仕事が休みの日で、職場の後輩と会うことになり、待ち合わせ場所をどこにするかと迷いました。後輩が職場で用事を済ませて来ると言うので、自分の家と職場の中間点くらいにないかと探していた所、なかなか雰囲気の良さそうな喫茶店があったので、そこにしました。そこにしたのは場所だったわけですが、珈琲が美味しそうというのも魅力でした。実際に美味しかったんです。めちゃくちゃ美味しかったんです。久しぶりに美味しい珈琲に出逢え、非常に幸せでした。
なかなか美味しい珈琲に出逢わないので、自分でいれたのが一番おいしいやと思っていました。しかしプロがいれたもの、その空間に雰囲気というものも大切で、自分で美味しい珈琲を求めて行かなければとちょっと思うようになったのです。

10日ほど前、19時開演の舞台『冬の絵空』の大阪公演を観る前に、大阪駅近くで夕食を済ませました。食べ終わった後、美味しい珈琲が飲みたくて飲みたくて、時間もあったので、場所を変えて飲むことに。公演があるサンケイホールプリーゼの近くまで行った(と思っていた)所で、レトロな珈琲店を発見。京にあるフランソアを思い出させる珈琲店。美味しかったです。非常に美味しかったです。こんな出逢いがあると、とても幸せな気分。
支払いの時、お店の名前とかが書いてあるカードをもらったのですが、それがどこかに行ってしまい、名前がわからない。大阪駅からサンケイホールプリーゼに向かう道だった(と思った)のですが、その道もよく覚えていない。このお店を出た後、迷子になりましたから(苦笑)。サンケイホールプリーゼになかなか辿り着きませんでした。
だからここで紹介できないんです。すみません。
来月、大阪に行った時、探して来ようと思います。だってあの珈琲、もう一度飲みたいもん。
12月に入って、2回も美味しい珈琲に出逢ったりして、そんなわけで、京のフランソアにも久しぶりに行きたくなったというわけです。久しぶりだったし、今までなら、フランソアを知っている誰かと一緒で、一人で行くのは初めてであり、だからちょっと道に迷いました。
でも辿り着けば、変わっていない。
昭和9年(1934)の開業で、これまで移り変わる京と共に。ここにも歴史あり。
初めて連れて行ってもらったのは大学生の時。大人になった気分がしたものでした。
また友らと色々と語り合ったり。
美味しい珈琲を頂きながら、そんな遠い昔のことを色々と懐かしく思い出した一時でありました。
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by eri-seiran | 2008-12-25 17:46 | 身辺雑記

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