再び逢える

4月は江戸に行くか、どうか、いまだに未定です。やっぱり難しいのかな。
しかし6月は江戸行き決定です。

昨夜、歌舞伎美人サイトにて、歌舞伎座での『六月大歌舞伎』における演目と配役を見て舞い上がっていました。
『女殺油地獄』の河内屋与兵衛@仁左衛門に豊嶋屋お吉@孝太郎に再び逢えるんです。
初めて逢ったのは平成19年(2007)7月、大阪にて。そしてこの配役で逢うのはこれが最後だろうと。お吉は今やこの人の役とも言われているので、近いうちに再び逢えるとは思っていましたが、仁左衛門さんの与兵衛がこれが最後だと。
と言うのは、この時の大阪松竹座での七月大歌舞伎で、最初に河内屋与兵衛を演じていたのは海老蔵さん。しかし休演により仁左衛門さんが代役。そしてその代役をする前に関西のテレビ番組に出て、この演目の監修をしていた仁左衛門さんに、当たり役である与平衛をまたやりたいと思ったことはないですか?と聞かれて、このように答えているのです。

またやりたくなってきてね。
しかし自分はやらないつもりです。この与平衛は実年齢が近い方がお客さんに訴える力が大きくなる。
60、70歳になろうとも、歌舞伎の他の芝居では若い人ではかなわない芸の魅力が出てくるものである。しかしこればっかりは、実年齢に近い方がいい。


これについて書いてある記事はこちらより
だからこれが最後になるだろうと。
しかし自分の思いとは反する流れになることもあるのです。でもそれを良い方向に捉えたらいいと思うんです。
新年度になり、新しい編成表が発表され、一緒に仕事をする人も入れ替わり、自分の仕事内容も少々変わって、戸惑っている自分に言い聞かせているんですけれどね。

河内屋与兵衛と豊嶋屋お吉以外は配役が2年前に観た大阪の時とはごろりと変わっていてベテランばかりです。先輩方を相手に孝太郎さんがどのように演じられるのかとても楽しみでございます。
観に行こうと思っていらっしゃる方、一緒に行きましょうね。
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by eri-seiran | 2009-04-04 07:10 | 歌舞伎

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